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大阪市立自然史博物館

大阪市立自然史博物館

※写真はイメージです。

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大阪市東住吉区の長居公園内に位置する大阪市立自然史博物館は、地球の生命史と自然界の多様性を体系的に探究できる施設です。恐竜の化石から現代の昆虫・野鳥まで、生命が歩んできた長い時間を一堂に体感できる場として、幅広い世代に親しまれています。2026年には開館50周年を迎え、館報特別号「50周年史」も刊行されました。

生命進化のドラマを体系的に展開する常設展

常設展示は、地球の生命史を通観できる構成が特徴です。恐竜をはじめとする化石資料、昆虫、野鳥など幅広い自然史資料を収蔵しており、生命進化のドラマを体系的に追うことができます。展示形式もバラエティに富んでおり、テーマ展示・ミニ展示・バーチャル展示室といった多様なアプローチが用意されています。来館者の興味や年齢に応じた学びのスタイルを選べる点が、ファミリー層から研究者まで幅広く支持される理由のひとつです。

「大絶滅展」など意欲的な特別展

季節ごとに開催される特別展も、この博物館の大きな魅力です。地球の生命史で起きた5回の大量絶滅に迫る「大絶滅展-生命史のビッグファイブ」は、前売券の販売開始と同時に注目を集めています。また、鳥類にフォーカスした特別展「鳥」も多くの来場者を呼び込み、2026年6月の会期中に好評を博しました。こうした生命史の大きなテーマを掘り下げる企画展は、標本の展示にとどまらない科学的・知的な刺激を提供しています。

子どもから大人まで楽しめる体験型プログラム

教育・体験プログラムの充実も、この施設の際立った特色です。子ども向けのワークショップから、大人を対象にした講演会・観察会・実習まで、年間を通じて多彩なイベントを開催しています。学校向けの教育支援プログラムや団体見学にも積極的に対応しており、教育現場との連携を重視する姿勢が伝わります。スマートフォンを使った館内見学サービスも提供されており、英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語にも対応するなど、国内外の来館者に幅広く対応しています。

研究・調査を続ける学術拠点

展示施設としてだけでなく、学術的拠点としての機能も担っているのがこの博物館のもうひとつの顔です。陸上脊椎動物をはじめとする多様な専門分野を持つ学芸員が研究・調査を継続的に行い、標本の管理・活用にも取り組んでいます。地方独立行政法人大阪市博物館機構の一部として運営され、靱公園での自然科学博物館時代から積み上げてきた研究の伝統を、長居公園という緑豊かな環境の中で今も受け継いでいます。

アクセス

JR阪和線長居駅から徒歩約10分

営業時間

9:00~17:00

料金目安

600円~1,000円

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