
サウナ宝来洲(ホライズン)
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新潟県柏崎市の鯨波海岸に立つ「サウナ宝来洲(ホライズン)」は、"水風呂が日本海"という一文で語り尽くせる唯一無二のシーサイドサウナだ。コンセプトは「海と溶けあう」。薪ストーブで熱せられた身体を、文字どおり日本海の波と一体化させる体験が、ここにしかない時間をつくり出す。
3種の天然水風呂という贅沢
宝来洲が他のサウナ施設と一線を画す最大の理由は、水風呂の選択肢の豊かさにある。施設が管理する「地下水かけ流しプール」は誰でも安心して使える水風呂として機能する。その先、管理区域外へ踏み出すと、海と川への浸浴エリアが待つ。こちらは自己責任のゾーンであり、利用時にはスタッフからルール説明を受け、ライフジャケットの着用が義務づけられている。スタッフが危険と判断した場合は使用禁止の指示が出ることもあり、安全への意識が運営の根幹に据えられている点は信頼に値する。
地下水・海・川という3種の水が同じ「水風呂」として並立する施設は、国内でもほとんど例がない。
薪ストーブと外気浴の本気
サウナ室を温めるのは薪ストーブ。電気や遠赤外線ではなく、薪が燃える本格的な熱源が湿度と香りをともなったロウリュ環境をつくる。外気浴は屋上とビーチの2か所で楽しめる。海を正面に捉えた屋上、砂浜に直接出られるビーチ、どちらも「整う」ための条件が揃っている。
サンセットタイム枠(4〜9月上旬は18時枠、9月上旬〜11月は16時枠)は夕日が日本海へ落ちていく景色の中での外気浴が体験でき、料金も専用設定(パブリック4500円)がある。ナイトサウナは静寂と星空という別の表情を持ち、真冬には雪ダイブという北国ならではの選択肢も加わる。
開放的なルールと交流する文化
黙浴を強制しない方針は明確に打ち出されている。水着着用で男女が同じ空間を共有し、タトゥーがあっても入場を断られない。これらは単なる「条件緩和」ではなく、利用者同士が自然に言葉を交わし、海辺の時間を分かち合える場づくりの意思表示だ。野田クラクションベベーが監修に名を連ね、フィギュアスケーターの友野一希や群馬テレビ「saunominen」の取材班も訪れた実績が、その雰囲気の本質を裏付ける。
予約・料金・設備
完全予約制・2時間枠制(着替えと入浴を含む)。パブリック料金は1名3500円(税込)、サンセットタイム枠は4500円。貸切(プライベート)は18000円〜で、6名以上のグループは自動的に貸切扱いとなる。各枠の定員は6名(サマータイム9時枠は8名)。
月〜木曜は貸切営業のみ(祝日を除く)、金〜日曜はパブリック営業と貸切の両方が選べる。事前予約がない日は営業しないため、必ず公式サイトから予約を入れること。
設備面では、サウナマット兼バスタオル1枚・サンダルが無料レンタル。バスローブは要予約で500円。女性用パウダールーム完備。男女別に4名ずつ入れる温水浴槽(無料)があり、サウナ前後の体温調整に使える。
アクセスと宿泊
JR越後線・鯨波駅から徒歩3分。車利用なら旅館横の大駐車場が使え、受付は旅館棟で行う。
サウナの正面に立つ小竹屋旅館では素泊まり(6000円〜)が可能で、サウナと宿泊を組み合わせたプランも用意されている。4月〜10月末頃は朝のテントサウナ付き宿泊プランも選べる。前泊・後泊してじっくり鯨波の海と向き合う過ごし方が、この施設の真骨頂に近い。
アクセス
JR鯨波駅から徒歩3分
営業時間
金土日曜日: パブリック営業 月火水木曜日: 貸切営業のみ(祝日は土日と同じ) ※事前予約制、予約なければ臨休 ※7月下旬~9月上旬: サマータイム営業 ※12月~3月: 冬季営業
料金目安
パブリック: 3500円/人(サンセットタイム 4500円) プライベート(貸切): 18000円(サンセットタイム 23000円) 宿泊: 6000円~(素泊)
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店舗詳細
- 価格帯
- $$
- 対応言語
- 日本語
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