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山王神社

山王神社

※写真はイメージです。

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長崎市坂本に鎮座する山王神社(山王日吉神社・浦上皇大神宮とも称される)は、1945年8月9日午前11時02分に長崎へ炸裂した原子爆弾を生き抜いたクスノキを境内に守り続ける神社です。被爆の記憶を根ざしながら現在も生命を保つ大楠と、それを次世代に伝えようとする全国の人々の願いが交わる場として、長崎ならではの深い祈りの空間を形成しています。

被爆を生き抜いたクスノキ

1945年8月9日午前11時02分、長崎に炸裂した原子爆弾によって山王神社は被爆しました。境内のクスノキはその爆発を受けながらも命を失わず、現在も葉を茂らせています。長崎市指定天然記念物に指定された「被爆クスノキ」は、戦争の惨禍と、そこから再生した生命の力を同時に体現する存在です。1945年の被爆当時の神社の様子については、公式サイトの専用ページで詳しく紹介されています。

大楠を守る全国の支援 — タヌキ手ぬぐい募金

「山王神社大楠を守る会」は、天然記念物に指定された被爆クスノキの保全・治療に必要な費用を募金活動によって賄うために活動しています。その取り組みのひとつが「タヌキ手ぬぐい募金」で、全国から多くの支援と心温まるメッセージが寄せられています。神社はお一人おひとりへの感謝の気持ちを丁寧に伝えることを心がけており、長崎を直接訪れることのできない遠方の人々もこの活動に参加できます。

厄祓いからお守り郵送まで — 祈願の場としての山王神社

歴史的な遺構としての側面に加え、山王神社は地域の人々の日常の祈りに応える場でもあります。厄祓い・賀寿清祓・地鎮祭・社業繁栄など各種御祈願に対応しており、参拝者の願いに応じたお守りの授与も行っています。外出が困難な特別な事情がある方には授与品の郵送も承っており、遠方にいても神社との縁を結ぶことが可能です。

季節の行事と「鎮守の杜カフェ」

山王神社では、夏越祭(なごしさい)・節分祭などの伝統行事が毎年催されるほか、浦上くんちに関する案内も発信されています。また、「鎮守の杜カフェ」の開催も行われており、参拝と地域交流をあわせて楽しめる機会となっています。境内や行事の様子はInstagramでも随時発信されており、訪問前のチェックにも活用できます。

アクセス

長崎県長崎市坂本2丁目6−56

営業時間

24時間営業

料金目安

無料

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