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済生会熊本病院

済生会熊本病院

※写真はイメージです。

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熊本県熊本市南区に位置する済生会熊本病院は、社会福祉法人恩賜財団済生会が運営する地域の基幹総合病院です。「しあわせ、さいせい。」をスローガンに掲げ、高度専門医療・救急医療・がん診療を三本柱として、医療を通じた地域社会への貢献に取り組んでいます。

複数の専門センターと先進医療機器

院内には複数の高度専門センターが設けられています。心臓血管センター、ロボット・低侵襲手術センター、カテーテル・低侵襲血管内治療センター(CLIEVTC)、脳卒中センター、臨床研究センターが各診療科と連携し、患者の状態に応じた治療体制を構築しています。

医療機器面では、立ったまま撮影できる「マルチポジションCT」を西日本で初めて導入しています。起立時にのみ現れる腰痛やしびれの原因を可視化するための機器で、臥位では捉えにくい症状の特定に活用されています。このほかガンマナイフ(脳腫瘍・髄膜腫・三叉神経痛への定位放射線治療)、リニアック、PET/CTといった最新の診断・治療機器も整備されています。さらに2026年5月には、心臓カテーテル治療「TriClip」を県内の医療機関として初めて導入しました。

「断らない救急」24時間体制

救急医療では「断らない救急」をスローガンに掲げ、専門医療チームが昼夜を問わず対応できる救命救急センターとしての体制を維持しています。救急科部長の佐藤友子医師は、熱中症・脱水症状をテーマにテレビ報道でコメントするなど、地域への健康情報の発信にも積極的に関わっています。

がん診療の集学的アプローチ

がん診療においては、手術・放射線治療・薬物療法・緩和ケアの四つを組み合わせた集学的治療を実施しています。患者の病状やがんの種類に合わせて最適な治療方針を選択できる体制が整っており、読売新聞の「病院の実力」企画では前立腺がんの治療実績が掲載されました。緩和ケア研修会を定期開催するなど、チームとしての医療水準の向上にも継続的に取り組んでいます。

臨床研究と医療の質管理

安全でより有効な医療を開発・発信することを目的に、治験や臨床研究へも積極的に参加しています。国際水準の病院評価機関であるJCI認定を取得しており、TQM活動(総合的品質管理)やクリニカルパスの活用など、組織横断的に医療の質を高める仕組みが機能しています。

地域・社会との連携

社会福祉法人が運営する病院として、無料低額診療をはじめとした生活困窮者支援も事業として推進しています。脳卒中センター特別顧問の橋本洋一郎医師は、片頭痛や脳卒中予防についてメディアで解説を行い、地域住民への情報提供の役割も担っています。また、2026年熊本地震に際しては診療体制の変更対応や医療費免除制度の情報公開を行い、済生会総裁として秋篠宮皇嗣殿下が被災職員へのお見舞いに訪問するなど、地域医療の拠点として存在感を示しています。

外来受診について

通常の外来診療は月曜日から金曜日、受付時間8:00〜11:00、診療時間8:30〜16:30です。土曜・日曜・祝祭日・年末年始は休診となります。救命救急外来は24時間受付けており、受診の際は紹介状の持参が推奨されています。

アクセス

熊本市南区近見5丁目3番1号

営業時間

月〜金 8:30〜16:30(受付 8:00〜11:00)、救命救急外来 24時間。定休日:土・日・祝祭日・年末年始

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店舗詳細

対応言語
日本語 / 英語

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