
沖縄県立南部医療センター・こども医療センター
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沖縄県立南部医療センター・こども医療センターは、2006年4月に旧県立那覇病院と旧県立南部病院を統合・整備して誕生した沖縄県南部地域の基幹病院です。全国でも数少ない「こども病院を併設した大人とこどものための総合医療センター」として、成人・小児の両分野で高度専門医療を一体的に提供する独自のモデルを実現しています。
成人医療の柱――高度専門センターの集積
成人部門には25を超える診療科が揃い、なかでも特筆されるのが「ぱいかじ大動脈センター」「脳卒中センター」「血管内治療センター」の三つの高度専門センターです。大動脈疾患・脳卒中・血管内治療をそれぞれ専門チームが担うことで、生命に直結する緊急性の高い疾患に迅速かつ集中的に対応できる体制を整えています。総合内科・循環器内科・脳神経内科・外科・整形外科・脳神経外科・産婦人科・精神科・歯科口腔外科など多様な診療科が連携し、複合的な病態にも対応します。
こども医療センターとしての特色
小児部門は単なる「小児科」にとどまらず、小児総合診療科・小児神経内科・新生児内科・小児血液・腫瘍内科・小児循環器内科・小児外科・小児脳神経外科など15以上の専門診療科を擁します。新生児から複雑な外科的疾患を抱える子どもまで幅広く対応できる規模は、県内でも際立った存在です。
救急対応と地域連携
救急・集中治療への対応も本センターの重要な柱であり、小児救急においてはオンライン診療との連携も開始しています。夜間や休日の急な発熱・体調不良に対し、デジタルを活用した受診体制が整いつつあります。また、小児救急の新たな輪番制度を導入するなど、地域全体の医療資源を効率的に活用するための取り組みも継続されています。
研修・教育・治験機能
臨床研修医制度が充実しており、看護師による特定行為研修も実施されるなど、次世代の医療人材を育成する教育機能も担っています。治験管理センターを設置し、臨床試験・治験の受け入れにも積極的であることから、最新医療技術へのアクセス拠点としての役割も持っています。広報誌「なんぶいりょう」を定期発行するなど、地域住民への情報発信にも力を入れています。
受診案内
外来は完全予約制で、午前診(受付8:30〜11:00)と午後診(受付13:30〜15:00)の二部制です。休診日は土日・祝祭日・沖縄固有の慰霊の日・年末年始(12月29日〜1月3日)となっており、各診療科によって担当医の日程が異なるため、受診前に外来担当予定表を確認することが推奨されています。
アクセス
沖縄県島尻郡南風原町字新川118-1。最寄駅情報は公開されていません。
営業時間
午前診 08:30~11:00 / 午後診 13:30~15:00 定休日:土曜・日曜、祝祭日、慰霊の日、年末年始(12月29日~1月3日) ※受付・診察は診療科によって異なる場合あり
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