
Matsushigate MARCHE(マツシゲートマルシェ)
GALLERY
徳島県松茂町の交流拠点「Matsushigate(マツシゲート)」は、2021年4月に誕生した複合型の地域施設です。「まつしげ(松茂)」と「ゲート(玄関口)」を掛け合わせた名前が示す通り、この場所を起点に人と人、地域と世界が木の枝のようにつながっていく——そんな構想のもと、カフェ、ウォールアートギャラリー、イベントスペースが一体となった施設が徳島の空の玄関口近くに広がっています。
野菜を主役にした東京発プロデュースカフェ
施設内のフードスペースには「VEGETABLE LIFE CAFE by FOOD BASE KITCHEN(ベジタブルライフカフェ・バイ・フード・ベース・キッチン)」が入っています。東京・白金台に位置する八芳園が港区立郷土歴史館内で運営する「VEGETABLE LIFE CAFE」と、ブランド管理からメニュー開発まで一元化し、2025年7月2日にこの形でリニューアルオープンしました。松茂町と包括連携協定を締結している八芳園がプロデュースしており、野菜を軸にした食体験を通じて地域の魅力を発信する場となっています。営業時間は11:00〜18:00(ラストオーダー17:30)、定休日は毎週月曜日です。
防護壁をキャンバスにした屋外アートギャラリー
マツシゲートが他にない存在感を放つのが「Matsushigate Wall Art Museum(マツシゲート・ウォール・アート・ミュージアム)」です。施設は津波浸水対策として高さ3m・周囲500mに及ぶ防護壁で囲われており、その壁面にアーティストたちが壁画を描き、写真スポットとして楽しめる空間に仕立てています。DO BE COMPANY・RYOONO・イフクカズヒコ・藍左師 Reita MORIYA・アートユニットSIMP・蝦名 龍郎・まつすえ てつや——それぞれ個性の異なる作家が手がけた作品が防護壁に並び、「みんなのドア」「LOTUS FLOWER」「MEET」「Memories of Indigo」「恐竜とAI、そして人間♡」「太陽と月」など、テーマも多様です。防災インフラが屋外ギャラリーに変わるという逆転の発想が、この場所の最大の個性といえます。
体験型イベントと地元をつなぐマルシェ
施設では定期的にマルシェや体験型講座が開催されており、藍染体験・お芋ほり体験・料理教室などが季節ごとに企画されています。「マツシゲート学園祭」や「まつしげカレーフェスタ」といった地域密着型の祭典のほか、那須塩原や群馬県など全国各地とのコラボポップアップイベントも行われており、松茂町を窓口に日本各地の食文化や物産が集まる場となっています。毎月のイベントカレンダーはPDFで公開されているため、訪問前に確認してから出かけると目的に合った日程を選びやすいでしょう。
車でのアクセスと駐車環境
松茂スマートICから車で約5分、徳島阿波おどり空港からも車で約10分の距離に立地しています。駐車場は普通車171台・身障者用2台の計173台を確保しており、車での来訪が前提となるエリアながら駐車の不便を感じにくい規模です。空港や高速道路のそばという立地から、徳島観光の行き帰りに立ち寄れる拠点としても機能しています。
アクセス
松茂スマートICから車で約5分/徳島阿波おどり空港から車で約10分
営業時間
11:00〜18:00、定休日: 月曜
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