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四川担担麺 虎嘯

四川担担麺 虎嘯

※写真はイメージです。

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鳥取県米子市の「四川担担麺 虎嘯(こしょ)」は、2019年に開業したこだわりラーメン専門店だ。看板の四川担担麺をはじめ、塩・醤油の計3種類に絞り込み、一杯一杯に素材選びと調理技術を注ぎ込む。ランチから夜まで通し、駐車場16台を備えるため、地元客にも観光途中の訪問者にも立ち寄りやすいのが嬉しい。

金胡麻が決め手の四川担担麺

虎嘯の顔となる四川担担麺に使われるのは「金胡麻」と呼ばれる特別な胡麻だ。粒が大きく油分が多いのが特徴で、それを丁寧に焙煎してからふんだんに使用する。油脂由来のまろやかなコクと香ばしさが一体となり、濃厚でありながら野暮ったくない担担スープに仕上がっている。「四川」の名を冠するだけあって、旨みと刺激のバランスに店主の明確な意図が感じられる一杯だ。

海の塩と生きた醤油——素材に語らせる2杯

塩ラーメンのベースはモンゴル産の湖塩。鉱物的なミネラル感でスープをさっぱりと仕上げた後、仕上げに3種類の魚を乾燥・粉砕した「魚粕」を散らす。これが磯の香りを立たせ、一口ごとに海の奥行きを感じさせる。自家製炙り焼豚のスモーキーな脂が塩スープに溶け込む瞬間もたまらない。

醤油ラーメンに用いるのは、米子で130年以上続く老舗・須山醤油から直送される「生揚(きあげ)」だ。搾ったままで熱処理を施していない、いわば生きた醤油であり、一般流通には乗らない希少なもの。スープは口当たりこそさっぱりしているが、後からじわじわと広がる醤油本来の複雑な旨みが特徴的で、飲み干す頃に「もう一口」と手が伸びる。

店主・西山一也が山陰に持ち帰ったもの

オーナーの西山一也氏は、高校卒業後にホテルの洋食部門でキャリアをスタート。その後、中華料理の奥深さに惹かれて上京し、東京・赤坂の中国料理店で基礎を習得した。さらに横浜中華街の現場、神田の繁盛店での修行を経て技術に磨きをかけ、その後に生まれ育った山陰の地で独立開業という経歴だ。洋食仕込みの素材感覚と、本格中華修行で得たスープ・調味料の知見が、3種のラーメンそれぞれに反映されている。

米子観光のランチ・夕食にも

昼は11時から14時30分ラストオーダーのランチ営業があり、観光や仕事の合間に立ち寄りやすい。夜は18時から営業(日曜は20時30分ラストオーダー)。定休日は木曜と月曜の夜のみなので、週末の訪問も問題ない。駐車場が16台確保されている点はロードサイド店ならではの利点で、レンタカーで鳥取・島根を巡るドライブ旅のルートにも組み込みやすい。金胡麻・湖塩・生揚醤油と、三者三様のこだわりを一店で食べ比べられる贅沢を、ぜひ体験してほしい。

アクセス

米子駅から徒歩約10分

営業時間

11:00~14:30 L/O(昼)、18:00~21:00 L/O(夜)、18:00~20:30 L/O(日の夜のみ)。定休日: 木曜、月曜(夜)

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店舗詳細

対応言語
日本語

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