
喫茶 カルネ
GALLERY
秩父の街なかに、ふとした路地で出会いたくなるような小さな喫茶店がある。夫婦ふたりが「自分たちの好きなもの」を持ち寄って作り上げた喫茶カルネは、珈琲・音楽・本・ヴィンテージの器と家具が静かに共鳴する、唯一無二の空間だ。
数十ヶ月熟成のオールドビーンズ、ネルドリップで一杯ずつ
カルネの珈琲で最も特徴的なのが「オールドビーンズ」へのこだわりだ。厳選した生豆を数十ヶ月かけてじっくり熟成させることで、エイジングによる旨味の凝縮が生まれる。それをネルドリップで丁寧に抽出することで、柔らかい舌触りとともに深い風味が一杯に宿る。一般的な喫茶店の珈琲とは一線を画す、濃度と複雑さを持つ味わいだ。
5種の自家製ケーキとのマリアージュ
珈琲に寄り添うのが、シンプルながらも濃厚な味わいの自家製ケーキ5種類。過度な飾りを排したストレートな美味しさが特徴で、オールドビーンズ由来の骨格のある珈琲と合わせることで互いの旨味が引き立つ。「濃度のある珈琲とのマリアージュ」という言葉がそのまま体験できる組み合わせだ。
アラビア、ロールストランド、グスタフスベリ——器も語る北欧ヴィンテージ
珈琲を受け止めるカップ&ソーサーも、ここでは演出の一部だ。アラビア、ロールストランド、グスタフスベリといった北欧ヴィンテージブランドの食器が揃い、テーブルに置かれるだけで会話のきっかけになる。「見ているだけでも楽しくなる」という店主の言葉どおり、器を眺めながら珈琲をすする時間は格別だ。
アーコール社のヴィンテージ家具——凛とした佇まいの中に座る
店内の家具はイギリス・アーコール社のヴィンテージで統一されている。無駄を削ぎ落としたシンプルで普遍的なデザインが、空間全体に静けさと品格をもたらす。カウンターに置かれたゴールドスミスチェアは店主いちばんのお気に入りで、座り心地の良さも折り紙付き。珈琲を片手にその椅子に腰掛ければ、時間の流れ方がすこし変わる気がする。
ロゴに宿る物語と、オリジナルグッズ
店のロゴはイラストレーターのますこえりさんが手がけたもの。カウンターで静かに珈琲を楽しむ二人——実はおばあちゃんと孫のすなお君——が描かれており、「懐かしいのに新しく、ほっこりして笑顔になる」絵柄がカルネの空気を象徴している。また、革作家のYUSHI SOSHIRODAさんによるカルネオリジナルグッズも展開。「ちょっとCARNET行こっか」をテーマにロゴマークを刻印したバッグやキーホルダー、珈琲豆ピアスなど、日常に持ち帰れる品々が揃う。
アクセス
秩父駅から徒歩約15分
営業時間
10:00〜22:00、水・日は18:00まで、定休日: 木曜日(現在18:00までの短縮営業中)
店舗詳細
- 対応言語
- 日本語
RELATED SPOTS
関連するスポット(8件)
NEARBY
周辺のスポット(8件)















