メインコンテンツへスキップ
SOROU.JP日本全国情報ポータルサイト
高浜市やきものの里 かわら美術館

高浜市やきものの里 かわら美術館

※写真はイメージです。

GALLERY

この店のオーナーですか?注目枠に掲載できます詳細

愛知県高浜市は、生産量日本一を誇る三州瓦の産地として知られる街だ。その地に建つ「高浜市やきものの里 かわら美術館・図書館」は、瓦という素材を軸に、美術の鑑賞から読書・地域学習まで幅広い体験を提供する複合文化施設である。2023年4月に市立図書館機能が加わり、「ひととまちが育つ、つながりの森」として生まれ変わったことで、その役割はさらに広がった。

「船の形」という個性的な建築

施設を訪れてまず目を引くのが、船のかたちをモチーフにした建築デザインだ。外観からして瓦の産地らしい個性が際立っており、観光スポットとしても絵になる存在感を放つ。

無料で見られる常設展示——三州瓦と鬼師の世界

常設展示コーナーは、いつでも無料で入ることができる。展示の目玉は、鬼瓦専門の職人「鬼師(おにし)」が手がけた飾り瓦の数々だ。獅子や鬼面など、圧倒的な造形美を持つ作品が間近に並ぶ。さらに世界各地の古代瓦も展示されており、日本一の産地という文脈を超え、瓦が人類史の中でどのように屋根を守ってきたかを俯瞰できる構成になっている。

展示と連動する図書館「ライブラリー ほんの森」

本館2階にある「ライブラリー ほんの森」は、開催中の企画展と連動した特集コーナーを常に設けているのが大きな特徴だ。展覧会を見た後にそのまま関連書籍へ手を伸ばせる環境は、他の美術館にはなかなかない。瓦や郷土に関する貴重な図書・資料も豊富で、地域の文化を深掘りしたい人にとっては格別の場所になっている。

現代美術から絵本原画まで広がる企画展

企画展のラインナップは振れ幅が大きく、毎回異なる層の来館者を引き寄せる。たとえば現代美術家・大村雪乃の個展「シールアートの世界」では、文房具の丸シールを無数に貼り重ねて都市夜景を描いた『CITY LIGHTS』シリーズや、カッティングシートで動植物を表現した『花鳥諷詠』シリーズが並ぶ。遠くから見ると写真のようにリアルで、近づくと素材の物質感に驚かされるという体験型の視点の転換が魅力だ。会期中には高浜市の風景をテーマに来館者と共同制作する大型ワークショップ作品も展示され、鑑賞者が制作プロセスに参加できる仕掛けも用意されている。

まちごと楽しめる「鬼みち」散策

美術館の外へ出れば、高浜市ならではの楽しみ方がある。施設周辺には「鬼みち」と呼ばれる散策ルートが整備されており、歩けばいたるところで瓦のオブジェに出会える。街全体がひとつの屋外ギャラリーのようで、美術館の鑑賞と組み合わせることで、瓦文化を立体的に体感できる。

学校教育からイベント開催まで多機能な施設

スクールプログラムでは、常設展示を活用した地域学習や対話型の美術鑑賞など、学校ごとにオーダーメイドで組まれたプログラムが提供されている。鬼師を学校に直接派遣する新プロジェクトもスタートしており、教室の外で職人の技に触れる機会を創出している。また、ホール・スタジオ・シアター・会議室などの貸し施設も備えており、音楽イベントや上映会、研修会まで幅広く活用されている。

アクセス

愛知県高浜市青木町9-6-18

営業時間

展示・ショップ 10:00〜17:00、ライブラリー ほんの森 10:00〜18:00

料金目安

常設展示無料

外部予約・検索サイトで探す

下記の外部サイトで本店舗・施設の予約・在庫状況をご確認いただけます。

※ 外部サイトへのリンクには広告 (アフィリエイト) を含みます。

シェアする

店舗詳細

対応言語
日本語 / 英語

RELATED SPOTS

関連するスポット(8件)

この情報の関係者の方へ

公式サイト等の情報を元に紹介しています。内容に誤りがあれば、オーナー申請から無料で修正・削除いただけます。

オーナー申請

NEARBY

周辺のスポット(7件)