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循環器呼吸器病センター

循環器呼吸器病センター

※写真はイメージです。

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神奈川県横浜市金沢区に位置する循環器呼吸器病センターは、心臓・血管疾患と肺・気道疾患に特化した専門病院です。高度先進医療と救急医療の両方を担う施設として、低侵襲な手術・治療の実施と、部門横断型のチーム医療を特徴としています。病床数は239床。

4つの専門センターが担う重点疾患

院内には心房細動センター、間質性肺炎センター、肺がん包括診療センター、気胸センターの4センターが設置されており、それぞれの疾患に特化した診療体制が整っています。心房細動は不整脈のなかでも患者数が多く治療の選択肢が広い領域であり、専門センターが窓口となることで診断から治療方針の決定までを一貫して担います。間質性肺炎センターと肺がん包括診療センターは呼吸器領域の専門性を示す柱で、外科的切除から内科的管理まで連携して対応します。気胸センターの設置は、突発的に発症するこの疾患への迅速な対応力を示しています。

部門を超えたチーム医療

この病院の診療モデルは、診療科単独での判断に留まらない多職種連携を軸にしています。医師・看護師・薬剤師・管理栄養士・リハビリテーションスタッフが一体となって患者の治療計画に関わる体制は、特に複数の疾患を抱える患者に対して継続的かつ包括的なケアを可能にします。糖尿病サポートチームが置かれていることも、循環器・呼吸器疾患と糖尿病の合併が臨床的に多い実態を踏まえた設計です。

幅広い診療科と専門性の共存

主たる専門領域は循環器内科・呼吸器内科・呼吸器外科・心臓血管外科ですが、放射線科・麻酔科・病理診断科に加え、皮膚科・眼科・耳鼻咽喉科・歯科・糖尿病内分泌内科も備えています。専門病院でありながら関連する診療科を院内で揃えることで、紹介先への移動を最小限に抑えた診療が行える構成です。

結核指定医療機関としての役割

循環器・呼吸器という中核専門に加え、結核指定医療機関としての指定を受けており、感染症対応という観点からも地域医療の一端を担っています。結核は近年患者数が減少している一方で、高齢者や免疫低下のある患者では依然として重篤化リスクがあり、専門的な管理体制が求められる疾患です。このセンターが指定機関として機能することは、横浜市金沢区・周辺地域における感染症医療のセーフティネットとしての意義を持ちます。

アクセス

シーサイドライン南部市場駅から徒歩約15分、または京急線能見台駅から徒歩約20分

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