
房総式ラーメン JINRIKISEN 人力船
GALLERY
「楽しいは美味しいと繋がる」を信念に、千葉の地から業界に一石を投じたラーメン店がここにある。2007年に千葉ラーメン拉通で誕生した房総式ラーメンを受け継ぎ、京成大久保駅そばの大久保商店街沿いに構える JINRIKISEN 人力船。その看板は単なる「旨いラーメン」にとどまらず、食べ方そのものを新しく提案することにある。
房総式ラーメンとは何か
ドッシリとした旨味とパンチのあるスープに、若鶏モモ肉200グラムをたっぷり煮込んだのが房総式ラーメンの骨格だ。スープのベースは醤油・味噌・カレーの三種から選べ、辛さは「抜き」から「大辛」まで細かく調整できる。無料トッピングに味付き背脂・にんにく・その両方が用意されており、濃厚路線から香り重視まで自分好みに一杯を仕上げることができる。
二度楽しむ「おじやシステム」
最大の個性は、ラーメンを食べ終えた後にも続く体験だ。残ったスープを厨房に引き戻し、丼を直火にかけてグツグツと煮立てたおじやが提供される。玉子・チーズ・ガーリックから仕上げを選べ、熱々でとろみの増したスープが米に絡む。「1杯でラーメンとおじやの2度楽しく満足度200%」というキャッチコピーは誇張ではなく、それぞれ全く異なる食感と風味の料理として完結する。店長一押しの房総式カレーラーメンにチーズおじやを合わせる組み合わせは、訪れた人がまず試すべき鉄板コースだ。
素材と受賞歴が証明するクオリティ
麺は浅草開化楼への特注品、スパイスは京都の甘利香辛から仕入れるなど、素材の調達先にも一切の妥協がない。その実力はラーメン業界の権威ある評価にも裏付けられている。講談社主催「TRYラーメン大賞」では2017-2018年(第18回)の新店オリジナル部門1位を獲得。以降も第18回から第25回まで東京ラーメンオブザイヤー 名店汁無し部門を8年連続受賞し、2019年のラーメンwalker千葉では総合部門第1位、2025年版でも銅賞を受けている。ZIP!日テレ、NHK ramen japan 千葉編、SUSURU TVなど、テレビ・動画メディアへの登場も多数だ。
油そばと限定メニューという別の顔
常連が引き寄せられるもう一つの柱が油そば系だ。黒毛和牛の牛脂・牛そぼろ・わさびを合わせた「黒毛和牛の牛脂そば」は、房総式とは異なる方向性でうま味を追求した一品。チャーシュー増し仕様はフライパンで提供され、麺を食べ終えた後に追加280円でガーリックライスへと展開できる。夏季には「つけ汁が選べる房総式つけ麺」が加わり、八丈島カンパチの生姜醤油ラーメンや豚パイカラーメンのような食材主役の限定麺も「あるだけ限定」として不定期に登場する。訪れるたびに新しい一杯と出会えるライブ感が、リピーターを手放さない理由の一つだ。
空間と使い勝手
店内はカウンター7席とテーブル席14席の計21席。カウンターは一人訪問でも気兼ねなく使える配置で、グループはテーブル席で落ち着いて過ごせる。営業は月曜から土曜の昼・夜二部制で、日曜は定休。なお本家・梅の家公認の冷凍竹岡式ラーメンはオンラインショップでも購入可能で、遠方からでも房総の味を取り寄せるルートが用意されている。
アクセス
京成大久保駅から徒歩約5分(大久保商店街沿い)
営業時間
月曜〜土曜 11:00〜15:00(Lo 14:30)、17:00〜20:30(Lo 20:00)/定休日: 日曜
店舗詳細
- 対応言語
- 日本語
RELATED SPOTS
関連するスポット(8件)
NEARBY
周辺のスポット(8件)














