
習志野市立中央図書館
GALLERY
習志野市立中央図書館は、千葉県習志野市の地域住民に向けた公立図書館として、蔵書の貸し出しにとどまらず、乳幼児から中高校生・大人まで世代を横断した多彩なプログラムを展開しています。図書館を「本を借りる場所」以上の学びと体験の拠点として位置づけているのが大きな特徴です。
幼児・小学生向け:おはなし室で育む「聞く力」
3階のおはなし室では、毎週土曜日14:00〜14:30に5歳から小学生を対象とした「おはなし会」を定期開催しています。子どもだけで参加できる設計になっており、読み聞かせを通じて言語感覚や想像力を自然に育む機会を週単位で提供しています。七夕の時期には「たなばたおはなし会」と題した季節の特別回も組まれ、暦と結びついたプログラムが楽しめます。
4歳までの乳幼児向けには「えほんのじかん」を別途設定。保護者同伴で参加する15:30〜15:45の短い時間枠で、絵本との最初の出合いを親子でつくれる場となっています。
中学生向け:4日間のジュニア司書講座
夏休みには市内在住の中学生を対象にした「ジュニア司書講座」を実施しています。4日間連続で参加する本格的なプログラムで、会場はプラッツ習志野北館の研修室。タブレットやスマートフォンを持参し、施設のWi-Fiを使いながら実際に資料検索を行う実習が組み込まれており、司書の仕事を体験的に学べる内容です。定員10名・先着順で、全日程参加できる中学生のみ申し込める点から、真剣に図書館の仕事を知りたい生徒向けのプログラムといえます。
中高校生向け:創作の書き方講座
夏には中央図書館で中高校生向けの「楽しく挑戦!ショートショートの書き方講座」も予定されており、図書館が読書にとどまらず「書く・表現する」体験の場にもなっています。
大人向け:読み聞かせの実践を学ぶ講座
18歳以上を対象にした「はじめての読み聞かせ講座—おはなし会のすすめ方—」も開催されています。習志野文庫連絡会の講師による講義と読み聞かせの実演を通じて、ボランティアや保護者が読み聞かせを実践できるスキルを学べる内容です。参加費は無料で、定員8名の少人数制。地域の読書活動を担う人材育成にも積極的に関わっている点が印象的です。
夏休みの「1日図書館員」体験
子どもが図書館の仕事をリアルに体験できる「夏休み子ども1日図書館員」も実施しており、普段は見えないカウンター業務や資料整理の仕事を通じて、図書館という場への理解と親しみを深められます。
デジタルアーカイブと電子図書館で広がるアクセス
来館が難しい場合でも、電子図書館サービスやデジタルアーカイブを通じてオンラインで資料にアクセスできます。郷土行政資料の提供、ヤングアダルト向けサービス、ハンディキャップサービスも整備されており、利用者の多様な状況に対応した体制が整っています。「図書館だより(としょかんの広場)」の定期発行により、イベント情報や図書館からのお知らせを継続的に届ける取り組みも続けられています。
アクセス
習志野市本大久保3-8-19
料金目安
無料
店舗詳細
- Wi-Fi
- あり
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