
鳳来峡
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愛知県新城市(旧鳳来町)の奥三河に位置する鳳来峡は、豊川の支流・宇連川が刻んだ峡谷です。湯谷温泉の上流から下流にかけて約5kmにわたって続く渓谷沿いには、清らかな流れと深い緑が広がり、都市部からのドライブ旅行先として長く親しまれています。
「板敷川」という名が示す独特の地形
鳳来峡を語るうえで欠かせないのが、「板敷川(いたじきがわ)」という別称です。川底の岩盤が板を一枚一枚敷き詰めたように平らに広がっており、その上を透き通った清流が薄く流れていく光景は、一般的な渓谷とはひと味異なる趣があります。この地形が生み出す独特のビジュアルは、初めて訪れた人が思わず足を止めてしまうほどの存在感を持っています。
川遊びの拠点・湯谷園地
宇連川沿いに整備された湯谷園地には、川遊びを楽しめるスポットが用意されており、家族連れに特に人気があります。駐車場は100台分を確保しており、レストハウス板敷やトイレも園地内に整備されているため、小さな子ども連れでも安心して訪れることができます。浅瀬での水遊びなど、自然と直接触れ合える体験は、夏のアウトドアの目的地として多くの家族に選ばれています。
秋の紅葉シーズンの見どころ
鳳来峡は紅葉の名所としても知られています。秋になると峡谷両岸の木々が赤や黄に色づき、板敷川の水面に映り込む景色は、春夏とはまた異なる表情を見せます。奥三河の山あいという立地ゆえに気温が下がりやすく、色づきが鮮やかなことも魅力のひとつです。
湯谷温泉と組み合わせる奥三河の旅
鳳来峡の周辺には、湯谷温泉の旅館(旅館ひさご、ペンション AKA-TOMBO(あかとんぼ)、はづ合掌など)が点在しており、峡谷散策と温泉入浴をセットで楽しむ滞在型の旅が組みやすい環境にあります。また、近隣には愛知県民の森(モリトピア愛知)や六社神社(名越神楽)といったスポットもあり、奥三河エリアの自然・文化を一度にめぐるモデルコースの起点としても機能しています。アクセスは車が便利で、豊川ICから国道151号経由でおよそ13分。電車の場合はJR飯田線の柿平駅から徒歩14分という経路も利用できます。
アクセス
JR飯田線「柿平駅」下車 徒歩14分 豊川IC→R151新城方面→川田信号左折→川田山田平信号右折→長篠信号直進→大野信号左折→宇連川沿い(約13分)
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