
博多中洲 旬菜万葉
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博多の夜を彩る歓楽街・中洲に、地元の食通や接待で訪れるビジネスパーソンが信頼を寄せる一軒がある。旬の食材と職人の技が交わる「博多中洲 旬菜万葉」は、九州の食の豊かさを一夜限りの食卓に凝縮する、上質な和食の場だ。
博多を代表する鍋料理——水炊きともつ鍋の真髄
万葉の看板を背負うのは、福岡が誇る二大鍋料理、「水炊き」と「国産和牛もつ鍋」だ。水炊きは鶏の旨みをじっくりと引き出した白濁スープが命。長時間かけて炊き上げられたコラーゲンたっぷりのスープは、まず椀でひと口すすることから始まる博多流の食べ方で、素材の底力を余すところなく味わえる。和食の職人が磨き上げた技法による一椀は、何度訪れても飽きることがない。
もつ鍋は国産和牛のもつを使用した正統派。醤油や味噌で丁寧に整えられたスープにキャベツ、ニラ、ごぼうが加わり、コクと香りが渾然一体となって箸が止まらなくなる。コース予約時には「博多もつ鍋」か「水炊き」を選択できるプランも用意されており、好みや人数に合わせて柔軟に対応してもらえるのも嬉しい。
呼子直送の活イカ——生簀から食卓へ
福岡から北へ約80キロ、佐賀県の玄界灘に面した漁師町・呼子は、全国にその名が轟く活イカの名産地だ。万葉ではその呼子から直送されたヤリイカを、店内の生簀で泳がせた状態で管理している。注文を受けてから取り出し、透き通るような身を活造りにして供する。
新鮮さがそのまま食感に直結する活造りは、コリコリとした歯ごたえと甘みが際立ち、一度食べればほかの鮮度では満足できなくなるほど。飲み放題付きのコースでも活イカ料理が楽しめるため、宴会のテーブルに絶品の海の幸を添えることができる。虎河豚をはじめとする九州ならではの旬食材を活かした季節限定料理も定期的に登場し、何度訪れても新しい発見がある。
完全個室が揃う、大人の和空間
万葉の大きな特徴のひとつが、充実した個室空間だ。総席数158席を誇る店内には、2名から60名まで対応できる個室が豊富に備わっている。少人数向けの掘りごたつ個室(2〜30名)は、足を伸ばしてくつろぎながらゆっくりと料理と会話が楽しめる親密な設えだ。座敷個室(6〜60名)は大人数の宴会や式典にも対応し、特別な集まりを格調ある雰囲気で包み込む。
大型イケスを望むカウンター席では、調理の一部始終を目の前で感じながら食事できる特別な臨場感が味わえる。ジャズが控えめに流れる店内は華美すぎず落ち着いた和の雰囲気で、接待や重要な商談の席はもちろん、結納・顔合わせ・還暦祝いなど人生の節目を彩る食事会にも最適だ。店内は全席禁煙(喫煙専用室なし)で、食事に集中できる清潔な空間が保たれている。
コース料理と価格帯——ハレの日から接待まで
コース料理は5,000円(税込)から15,000円(税込)まで、シチュエーションや予算に応じた幅広いラインアップが揃っている。旬の素材を活かした料理長こだわりの構成は季節ごとに見直され、訪れるたびに新鮮な驚きがある。飲み放題付きのコースではスパークリングワインを含む充実したドリンクメニューが楽しめ、焼酎・日本酒ともに品揃えが豊富なため、お酒を愛する方にも満足のいく宴が約束される。
ランチは2,200円(税込)から利用でき、呼子の活イカ料理を昼間に楽しみたい際にも対応している。コース予約客はチャージ料(通常500円)が不要なため、トータルコストを抑えながら上質な和食体験が叶う。支払いはVISA・マスター・アメックス・ダイナース・JCBのクレジットカードに加え、QRコード決済のPayPayにも対応している。
アクセスと予約——中洲川端から徒歩1分
住所は福岡市博多区中洲5-2-18、「THE LIVELY FUKUOKA(ザ ライブリー 福岡)」の地下1階。地下鉄空港線・箱崎線の中洲川端駅2番出口から徒歩わずか1分というアクセスの良さが際立ち、遠方からの来訪者も迷うことなく辿り着ける。駐車場は2時間まで利用可能だが、全高1.6m・全長4.7m・車幅1.7m・重量1.6t以内という車両サイズ制限があるため注意が必要だ。
営業時間は月曜から日曜・祝日ともに17:00〜22:00(料理ラストオーダー21:00、ドリンクラストオーダー21:30)。祝前日は料理・ドリンクともにラストオーダーが22:00まで延長される。原則として年中無休だが、年末年始や店内メンテナンス時に不定期で休業する場合があるため、来店前に確認しておくと安心だ。予約・問い合わせは電話(092-262-2001)にて11:00〜21:00の間受け付けている。なお、基本的にコース料理のみの受付となるため、アラカルトを希望する場合はスタッフへ事前に相談することをおすすめする。
中洲・川端エリアの観光とあわせて
中洲は博多川と那珂川に挟まれた福岡最大の歓楽街で、那珂川沿いに並ぶ屋台は昭和の博多文化を今に伝える名物スポットだ。万葉での食事の前後に立ち寄り、博多の夜の空気を肌で感じるのも旅の醍醐味のひとつ。川端商店街では博多名物のお土産も手に入り、散策しながら土産選びも楽しめる。
地下鉄を使えば博多駅や天神エリアへもすぐに移動でき、旅行者にとっても観光のハブとして機能する立地だ。昼間は博多の街を探索し、夜は万葉で旬の美食に浸る——そんな一日の締めくくりとして、これ以上ない選択肢といえるだろう。福岡の食と文化を余すところなく体験したい方にこそ、ぜひ一度は訪れてほしい名店だ。
アクセス
地下鉄空港線(1号線)中洲川端駅 2番出口 徒歩1分 地下鉄箱崎線(2号線)中洲川端駅 2番出口 徒歩1分
営業時間
月~日、祝日: 17:00~22:00(料理L.O. 21:00、ドリンクL.O. 21:30) 祝前日: 17:00~22:00(料理L.O. 22:00、ドリンクL.O. 22:00) 定休日: 年中無休(不定期メンテナンス時を除く)
料金目安
昼:5,001~6,000円 夜:5,001~6,000円 コース料理:5,000~15,000円 呼子直送イカ活造り:2,200~2,500円
店舗詳細
- 価格帯
- $$$$$
- Wi-Fi
- あり
- 個室
- あり
- 決済方法
- クレジット / QR決済
- 対応言語
- 日本語 / 英語 / 韓国語
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