
中央市民体育館
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金沢市の中心部、長町武家屋敷跡にほど近い場所に構える中央市民体育館は、バドミントンから卓球、フィットネスまで幅広いスポーツに対応した総合スポーツ施設です。金沢駅からバスでわずか5分ほどとアクセスも良く、初心者からベテランまで、市民の日常的な運動の拠点として長く親しまれています。
広々としたメインアリーナと充実した競技環境
中央市民体育館の中核をなすのは、41m×48mという大規模なメインアリーナです。この広大なフロアには、バレーボールコート(6人制)3面・バスケットボールコート(ミニバス対応)2面・バドミントンコート10面・ソフトバレーボールコート10面・ハンドボールコート2面が整備されており、複数の競技が同時進行できる設計となっています。バレーボールは9人制にも対応しており(2面)、地域の壮年層から競技チームまで、さまざまなスタイルで利用できます。
特に目を引くのが卓球設備の充実ぶりで、通常の卓球台が27台、簡易卓球場が3台と合計30台以上を備えています。愛好グループが複数同時に集まっても余裕をもって利用できる規模です。さらに体育館内に196mの走路が設けられており、有酸素運動を目的に訪れるランナーにも人気の設備となっています。雨天時のジョギングやウォーキングの場として活用している市民も多く、日常的な健康維持の場としての役割も担っています。
多目的ホールとトレーニング機器
メインアリーナと並んで活用されているのが多目的ホールです。空手・太極拳・ダンス・フィットネス・ストレッチ・体操など、多彩な用途に対応できるスペースで、室内には大きな鏡が設置されています。ダンスや武道のフォームチェック、ヨガやストレッチ時の姿勢確認など、鏡を使った練習効果は大きく、サークル活動でも積極的に活用されています。
トレーニング機器としては、トレッドミル4台とエアロバイク3台が設置されています。大型フィットネスジムと比べると機種数は限られますが、有酸素運動に特化したシンプルな構成は使いやすく、運動後のクールダウンやリハビリ目的の利用にも適しています。重厚な機器に気後れすることなく気軽に体を動かせる環境は、運動習慣を始めたばかりの方や久しぶりに体を動かす方にとって心強い存在です。
個人利用の流れ・料金・割引制度
個人での利用手順はシンプルです。来館したら受付で個人利用料を支払い、利用券や整理券を受け取るだけで入館できます。利用時間は1回あたり3時間以内が基本で、3時間を超えて続けて利用する場合は再度受付が必要です。帰館時には受け取った利用券を受付に提示して退場します。
継続して利用する方向けに、回数券と一箇月使用券も販売されています。毎日のように足を運ぶ方には一箇月使用券が割安で、週数回程度の方には回数券が便利です。回数券は利用料に不足がある場合に差額を現金で支払うことも可能なため、使い勝手が高い選択肢です。
割引制度として、金沢市に住所を有する方で身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳を提示すると、個人利用料が半額になります。介助者の方も同様に半額適用を受けられます。詳細な条件については公式サイトに案内があるので、初回利用前に確認しておくと安心です。
道具を持参しなくても楽しめる無料の用具貸出サービスも充実しています。バドミントンラケット・卓球ラケット・バスケットボール・バレーボール・ドッジボール・ソフトバレーボールが無料で借りられるため、「とりあえず体を動かしてみたい」という気軽な来館にも対応できます。シャトルコック(1個160円)や卓球ボール(1個130円)は館内で購入することができます。
来館時の注意点として、館内は土足厳禁となっており、内ばきシューズの持参が入館の絶対条件です。内ばきを忘れた場合は入館できないため、初めて訪れる方は必ず事前に準備しておきましょう。
団体・サークルでの利用方法
スポーツサークルや地域グループによる団体利用には10名以上のメンバーが必要です。グループ登録を済ませると、インターネット経由で施設予約ができるようになります。なお、予約システムは令和7年10月分から「いしかわ施設予約サービス」へ移行する予定のため、利用前に最新情報を確認するのがおすすめです。
当日の空き枠については午前9時30分から電話予約が可能です。ただし土日祝日や学校の春休み・夏休みは混雑が集中するため、当日受付が制限される場合があります。こうした繁忙期は事前予約のうえ来館するのが確実です。
大会やイベントなど施設を全面使用する場合は、開催日の2ヶ月以上前に事務局(TEL:076-247-9018)へ事前相談が必要です。使用申請後のキャンセルでは利用料の返金が受けられないため、日程と規模を十分に確認してから手続きを進めましょう。また、申請時間には準備・後片付けの時間が含まれているため、競技や練習の実質時間を計算したうえで申込み時間を設定することが大切です。
アクセスと基本情報
施設は金沢市長町3丁目3番3号に所在し、営業時間は午前9時から午後9時までです。年末年始(12月28日から翌年1月3日)のみ休館となるため、年間を通じてほぼ毎日利用できる恵まれた環境です。
公共交通機関でのアクセスは、北鉄バスが便利です。金沢駅東口の2番乗り場から幕番82「鳴和増泉線(西金沢方面)」に乗車し、約5分の「長土塀」バス停で下車。そこから徒歩約3分で到着します。金沢駅からトータル10分以内でアクセスできるため、勤帰りや休日のスポーツにも取り入れやすい立地です。
自動車での来館には30台分の駐車場が用意されていますが、大会やイベント開催日は満車・使用不可になる場合があります。来館前に施設への電話(076-260-4554)や公式サイトで状況を確認するひと手間で、スムーズな訪問が実現します。施設内にはAED・自動販売機・更衣室・シャワー室が整備されており、筆談にも対応しているため、多様なニーズを持つ方が安心して利用できる環境が整っています。
アクセス
北鉄バス 金沢駅東口【2番】乗り場 幕番82 鳴和増泉線(西金沢方面)乗車時間約5分「長土塀」下車 徒歩約3分
営業時間
9:00〜21:00、定休日: 年末年始(12月28日~1月3日)
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