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大雄山最乗寺

大雄山最乗寺

※写真はイメージです。

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神奈川県南足柄市の山中に佇む大雄山最乗寺は、開創600年の歴史を重ねてきた曹洞宗の古刹です。境内を囲む杉林と、その奥深くに連なる幽玄神秘的な堂宇の群れは、参拝者に世俗から切り離された独特の静けさをもたらします。山中に位置し階段も多い地形ゆえの不便さを、この場所はむしろ「訪れること自体が修行」という空気として体験させてくれます。

天狗伝説と道了尊が宿る聖地

最乗寺を語るうえで欠かせないのが、天狗の姿で知られる道了尊の存在です。寺の歴史に由来するこのシンボルは、現在もキャラクターとして境内に息づいており、参拝者をスタンプラリーへと誘います。また、仏様の心を人々に伝えることに尽力した女性僧侶・慧春尼も同様にキャラクター化されており、歴史上の二人の人物を通じて寺の成り立ちを身近に感じられる工夫がなされています。

8箇所を巡るパワースポットスタンプラリー

境内には8箇所のパワースポットが設けられており、各地点を回るスタンプラリーが実施されています。ただ参拝するだけでなく、巡りながら最乗寺の歴史と由来を学べる構成になっており、すべて制覇した参拝者には期間限定の記念品が贈呈されます。広大な境内を隅々まで歩き回ることで、杉林の静寂や堂宇の佇まいをより深く体感できます。

多彩な祈祷と参籠体験

最乗寺では家内安全・厄災消除・受験合格・七五三詣り・商売繁盛・バイク祈祷など、幅広い願意に対応した御祈祷を随時受け付けています。さらに宿泊を伴う「参籠」の形で修行体験も可能で、その際の食事は精進料理が提供されます。宿泊を伴わずとも、点心(中食)のみの精進料理プランも用意されており、訪れ方に応じた選択ができます。

禅の学びと境内の定期催事

夏期には2泊3日の「夏期禅学会」が開催され、禅の実践と学びを集中的に体験できるプログラムが組まれています。毎週日曜には参禅会も行われており、禅と関わり続ける機会が定期的に設けられています。また境内では月1回のペースで骨董市が開かれるほか、典座寮売店も定期開催されています。季節ごとの御朱印も話題で、8月には仏教と縁の深い蓮の花をあしらった限定デザインが授与されています。

遠方の参拝者への配慮

山中に位置し階段が多い立地を踏まえ、最乗寺ではお守りや御札をオンラインショップでも購入できる体制を整えています。遠方にいる方や足の不自由な方でも、寺との縁を手元に持ち続けられるよう配慮された取り組みです。また、永代供養墓「夫婦・一代 永代供養墓」も境内に設けられており、緑豊かな自然の中で供養を受け続けたいという要望に応えています。

アクセス

神奈川県南足柄市大雄町1157(山中に位置し階段が多い)

営業時間

24時間営業

料金目安

無料

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