
小さな水族館 びわこベース
GALLERY
琵琶湖の西岸、湖西線と琵琶湖を一望できる絶景地に建つ「小さな水族館 びわこベース」は、その名のとおり一部屋だけという異例の規模でありながら、正統派水族館の機能をすべて備えた唯一無二の施設だ。琵琶湖を中心に日本各地や温帯域の淡水生物を常時100種以上展示し、教育・調査研究・種の保存・レクリエーションという水族館本来の4つの役割を一手に担う。
一部屋に凝縮された100種以上の淡水世界
建物のスケールは小さいが、展示の密度は本物だ。琵琶湖固有種をはじめ、日本各地および温帯域から集められた淡水生物が100種を超えて展示されており、「淡水生物のメッカ」と呼ばれる琵琶湖の生態系をその場でじっくり観察できる。大型水族館では海水魚に押しやられがちな淡水生物を主役に据えた展示は、専門性と希少性において際立っている。
「生息域外保全」という水族館の本分
びわこベースが特に力を入れるのが「生息域外保全」――生息環境を失った生きものを施設内で一時的に保護・繁殖させる取り組みだ。展示と並行して繁殖技術の確立にも取り組んでおり、単なる見せる場にとどまらない調査研究の拠点としても機能している。これらを学びたい学生が利用できる教育施設としての側面も持ち、研究者・学習者双方に扉を開いている。
小さな図書室とサイエンスカフェ
館内には身近な生きものや自然をテーマにした数百冊が並ぶミニ図書室が設けられている。研究論文から子ども向け絵本まで蔵書の幅が広く、テーブルで読むのはもちろん、晴れた日にはデッキに持ち出して琵琶湖の景色を眺めながらページをめくることもできる。
さらに毎月1回、様々な分野のゲストスピーカーを招いたサイエンスカフェを開催。講話を聞きながら直接質問できる双方向の場として、子どもから大人まで幅広い層が参加している。
「みんなで水族館」という参加型の挑戦
びわこベースのもうひとつの柱が、移動型の参加型イベント「みんなで水族館」だ。参加者が川に入って魚をつかみ、軽トラに載せたミニ水族館をその土地オリジナルで開館するというユニークな企画で、施設名は元滋賀県知事の嘉田由紀子氏が命名した。発案者である阿部夏丸氏と奥山英治氏の思いを引き継ぎ、全国への普及を目指して各地での出展・開催を続けている。
オリジナルグッズと来館の目安
館内ではここでしか入手できないオリジナルグッズも販売。水辺の生きものをモチーフにしたクリアファイル・缶バッジ・ノート・ポスターなどが揃う。開館は毎週金曜・土曜・日曜および祝日の10〜17時、入場料は大人700円・子ども(3歳以上〜中学生)300円。開館日の変更はホームページやSNSで案内されるため、訪問前に確認しておくと確実だ。
アクセス
湖西線沿線。詳細はサイト記載
営業時間
毎週金土日・祝日 10:00-17:00
料金目安
大人700円、子供(3歳以上~中学生)300円
外部予約・検索サイトで探す
下記の外部サイトで本店舗・施設の予約・在庫状況をご確認いただけます。
※ 外部サイトへのリンクには広告 (アフィリエイト) を含みます。
店舗詳細
- 価格帯
- $
- 対応言語
- 日本語
RELATED SPOTS
関連するスポット(8件)
滋賀県大津市
びわ湖テラス
標高1,100mからの絶景テラスで琵琶湖の大パノラマを堪能
滋賀県大津市
琵琶湖のカヤック体験
日本最大の湖・琵琶湖でカヤックを漕ぐ爽快体験
NEARBY
周辺のスポット(7件)











