
足尾銅山観光
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足尾銅山観光は、栃木県日光市の山あいに広がる「鉱都足尾」の歴史と産業文化を丸ごと体感できる観光スポットです。かつて日本屈指の銅山として栄えたこの地には、往時の面影を色濃く残す施設や景観が点在し、昭和の懐かしさと産業遺産のロマンが交差する唯一無二の空間となっています。
「通洞」という駅名に宿る鉱山の記憶
観光の玄関口となるのは、わたらせ渓谷鐵道の通洞駅。「通洞」とは鉱山の主要坑道を指す言葉ですが、これが地名や駅名として使われているのは全国で足尾だけです。駅舎を含むわたらせ渓谷鐵道の全線44.1キロは国の登録有形文化財に指定されており、レトロな佇まいの駅舎や車窓の風景そのものが歴史遺産と呼べる存在。地名ひとつをとっても、この町が鉱山とともに生きてきた深い歴史が伝わってきます。
あしおトロッコ館と看板キャラ「さるとろ」
観光施設の核となる「あしおトロッコ館」では、かつて坑内で活躍したガソリンカーの復元車両を間近で見ることができます。実物の迫力に触れることで、鉱道を行き来した人々の日常がリアルに想像できます。施設の看板キャラクター「さるとろ」はトロッコをモチーフにした愛嬌ある存在で、子ども連れのファミリーにも親しみやすい顔となっています。
足尾銅山交流館・記念館と古河掛水俱楽部
鉱山産業の歴史と地域文化を体系的に知ることができる足尾銅山交流館と足尾銅山記念館、2つの文化施設が町なかに点在しています。2025年には足尾銅山交流館の開館10周年を記念した特別ツアーも開催されるなど、今なお地元によって積極的に発信され続けています。また、古河掛水俱楽部という歴史的な建物も現存しており、産業遺産として町の厚みを添えています。
日光ブランドの足尾焼と町なかの散策
鉱山の町というイメージとはひと味違う楽しみとして、日光ブランドに認定された足尾焼(芳州窯)があります。地域固有の陶芸文化として観光客の関心を集めています。また、かつての町の姿を伝える「元置屋」など歴史的な建物が残る路地を歩く散策も、この地ならではの体験です。観光地化されすぎていないゆったりとした時間の流れが、ここには今も息づいています。
ロケ地として愛される「昭和へのタイムスリップ」空間
往時の駅舎が現役の姿で建ち並ぶ光景は、映画やドラマの撮影地(ロケ地)として重宝される理由でもあります。夏には向日葵の花が町を彩り、納涼祭も開催されます。また、足尾駅では保存車両の一般公開も行われており、鉄道ファンにとっても見逃せないスポットとなっています。「昭和へのタイムスリップ」という言葉がこれほど似合う場所は、そう多くはありません。
アクセス
わたらせ渓谷鐵道通洞駅
営業時間
9:00~17:00
料金目安
無料~3,000円
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店舗詳細
- 対応言語
- 日本語
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