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広島市立北部医療センター安佐市民病院

広島市立北部医療センター安佐市民病院

※写真はイメージです。

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1980年に広島市安佐北区可部で産声を上げ、2022年5月に安佐北区亀山へ移転・全面刷新した広島市立北部医療センター安佐市民病院。高度急性期病院として生まれ変わったこの施設は、広島市北部のみならず広島県北西部、さらには島根県の一部にまで及ぶ広大な圏域を支える基幹病院として、地域に欠かせない存在となっています。

広域圏をカバーする高度急性期の拠点

移転後の新病院は、旧施設から大幅にパワーアップした最新の医療設備と体制を備えています。広島市北部という立地の特性上、山間部や周辺県からの遠距離搬送にも対応できる高度急性期機能の充実が求められており、救急対応も含めた幅広い医療ニーズに応えています。2022年2月に一時停止を余儀なくされた救急患者の受入れが同月中に段階的に再開され、現在は全面稼働しています。

注力する専門診療と医療DXへの挑戦

院内でとくに注力しているのが、泌尿器・前立腺・腎臓・副腎外科と循環器内科です。いずれも地域における需要が高い分野として、専門性の高い診療体制が整えられています。

また、医療DX推進の一環としてRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を現場に導入しており、「医療現場をもっと安全に、もっと効率的に」というコンセプトのもと、業務改善と安全性向上を同時に追求しています。電子処方せん対応薬局との連携も進めており、患者が薬局でスムーズに処方薬を受け取れる仕組みが整いつつあります。

地域住民に届ける医療啓発・健康支援

病院の役割は診察にとどまりません。母親学級の開催や、高齢者いきいき活動ポイント制度の対象となる教室の案内など、ライフステージを問わない健康支援プログラムが充実しています。

がん患者に向けては「すずらん」と名付けた患者サロンが設けられており、年間を通じた活動スケジュールが公表されています。心臓病教室や「肺の日・呼吸の日」にちなんだ市民公開講座など、一般向けの医療啓発イベントも定期的に行われており、地域住民が病気について学ぶ機会を積極的に提供しています。さらに毎年秋には「北部医療センターまつり」を開催し、病院と地域のつながりを深める場としても活用されています。

医療人材の育成と研究活動

将来の医療を担う人材育成にも本腰を入れています。看護師を目指す学生向けには、インターンシップ(看護師仕事体験)やふれあい看護体験、病院説明会といったプログラムが整備されており、現場のリアルを体感できる機会が豊富です。高校生を対象にした医療体験セミナーも開かれており、医療職への入り口を広く開いています。

初期臨床研修医(医科・歯科)の受入れも継続しており、令和9年度に向けた研修医募集も進行中です。医療者向けには藝州グランドカンファレンスや広島北キャンサーネットWEB研修会、がん緩和ケア研修会など、定期的な学術活動を通じて専門知識のアップデートを図っています。第46回を数えるWEB講演会の継続開催は、この病院が地域の医療者コミュニティにとっても重要な情報発信拠点であることを示しています。

情報発信力が評価された地域の医療拠点

公式YouTubeチャンネルでは病院紹介プロモーションビデオを公開するなど、患者が来院前に施設の雰囲気や特徴を把握できるよう工夫しています。こうした情報発信姿勢は外部からも認められており、「病院広報アワード2025 SNS部門最優秀賞」を受賞。広報誌「北部医療センターだより」も季刊で発行され、院内の取り組みや医療情報を地域住民へ届け続けています。

アクセス

広島市安佐北区亀山南1丁目2-1(最寄駅は不明)

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対応言語
日本語 / 英語

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