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広島市立広島市民病院

広島市立広島市民病院

※写真はイメージです。

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医療・健康病院・クリニック広島県広島市

広島市の中心部、中区基町に位置する広島市立広島市民病院は、1952年(昭和27年)の開院以来70年以上にわたって広島市民の健康を支え続けてきた総合病院です。地方独立行政法人広島市立病院機構が運営し、がん治療・救急医療・HIV診療など高度専門医療の担い手として、広島圏域の地域医療に深く根ざした存在となっています。

70年を超える歴史と着実な歩み

広島市立広島市民病院の歴史は昭和27年(1952年)に始まります。「社会保険広島市民病院」として広島中央公民館にて開院式が挙行され、診療科目4科・病床数89床という規模でその歩みをスタートさせました。翌昭和28年(1953年)には放射線科、耳鼻咽喉科・眼科、歯科が新設され、市民のさまざまな医療ニーズに応える体制が着実に整えられていきました。

昭和34年(1959年)には心臓外科が新設され、高度専門性を要する診療科目が充実。その後も手術棟の増築(昭和39年・1964年)、診療管理棟の完成(昭和40年・1965年)と施設整備が続き、病院の規模は段階的に拡大されていきます。昭和51年(1976年)には西病棟・外来診療棟の新築工事が完成し、より多くの患者を受け入れられる体制が整いました。

そして平成20年(2008年)には大規模なリニューアルが完了。現代的な医療に対応した設備と環境を備えた病院として生まれ変わり、近くに広島城を望む広島の都市景観の一部として、今日も多くの市民に親しまれています。創設から現在に至るまでの約70年間の歴史は、そのまま戦後広島の復興と発展の歩みとも重なっており、地域に深く刻まれた存在感を持ちます。

多彩な診療科とセンター機能

広島市立広島市民病院は、内科・外科・整形外科・産婦人科・小児科など幅広い診療科を有するとともに、専門的な治療に対応する各種センター・部門・教室を設置しています。公式サイトでは「診療科・センター・部門・教室」として多岐にわたる専門領域が紹介されており、一般的な外来診療から高度専門医療まで幅広い対応が可能な体制が整えられています。

特に公式サイトで独立したカテゴリとして紹介されているのが、がん治療・救急医療・HIV診療という三つの専門領域です。いずれも継続的な体制整備が求められる分野であり、広島市内における専門医療機関としての役割を担っています。また、院内には各種活動の状況が公開されており、臨床研究に関する情報も発信されるなど、医療の質向上に向けた取り組みも継続的に行われています。

がん治療への取り組み

がん治療は広島市立広島市民病院が重点を置く診療領域の一つです。公式サイトでも独立したセクションとして紹介されており、患者やその家族が治療に関する情報にアクセスしやすい体制が整えられています。

外科手術・放射線治療・薬物療法など、多角的なアプローチを組み合わせたがん医療の提供を目指す体制が構築されています。さらに、広島がん高精度放射線治療センター(HIPRAC)との連携も公式サイトに明記されており、高精度の放射線治療が必要なケースでも適切な医療機関と協力する仕組みが整っています。地域のかかりつけ医からの紹介患者を受け入れる二次・三次医療機関としての機能も担っており、紹介・逆紹介を通じた切れ目のない診療連携が行われています。

救急医療とHIV診療の専門体制

救急医療においても、広島市立広島市民病院は重要な役割を果たしています。重篤な患者の受け入れに対応できる設備と専門スタッフを備え、広島市内の高度急性期医療を支える病院として機能しています。救急搬送された患者が迅速に適切な処置を受けられるよう、24時間体制での医療提供が行われています。

また、HIV診療についても専門的な対応を行っている点がこの病院の大きな特徴の一つです。HIV/AIDSは長期的かつ継続的な治療管理が必要な疾患であり、専門知識と経験を持つ医療チームによる診療が求められます。当院は公式サイトに中四国エイズセンターとのリンクを明記しており、広島圏域におけるHIV診療の中核的役割を担う医療機関として位置づけられています。感染症に関する専門的な相談窓口としても、広域的な医療ネットワークの中で機能しています。

外来・入院の受診案内と院内環境

外来診療については、初診・再診ともにスムーズな受診ができるよう体制が整備されており、公式サイトの「外来のご案内」では受診に関する情報が丁寧に提供されています。初めて受診する方も手順を事前に確認できるため、安心して来院することができます。

入院が必要となった場合は、「入院のご案内」のページで入院準備や院内生活に関する情報が提供されており、患者本人だけでなく付き添いの家族も内容を把握しやすい構成となっています。面会については公式サイト上で随時案内が更新されているため、来院前に最新情報を確認することをお勧めします。

なお、患者の安全確保と防犯対策の観点から、西玄関は業務用出入口に変更されています。来院の際は正面玄関・地下通路、または時間外出入口をご利用ください。また、近年は「広島市民病院」を名乗る詐欺電話の事例も報告されており、病院からの電話連絡は082から始まる番号からのみ行われる旨が公式サイトで明記されています。心当たりのない電話には十分ご注意ください。

地域医療連携とアクセス情報

広島市立広島市民病院は、地域医療連携を病院機能の重要な柱として位置づけています。地域の開業医やクリニックからの紹介患者を積極的に受け入れ、専門的な検査・治療を実施した後にはかかりつけ医への逆紹介を通じた継続診療を行う「病診連携」の仕組みが整っています。

また、同じ広島市立病院機構が運営する広島市立安佐市民病院・広島市立舟入市民病院・広島市立リハビリテーション病院との連携体制も確立されており、患者の状態や必要とされる医療の内容に応じて、最適な医療機関への橋渡しが行われます。広島大学病院・県立広島病院・広島赤十字・原爆病院など広島圏域の主要医療機関とも連携関係にあり、高度専門医療が必要なケースにも対応できる医療ネットワークの一翼を担っています。

所在地は〒730-8518 広島市中区基町7番33号。広島駅周辺の中心市街地に位置しており、路面電車(広島電鉄)やバスなど公共交通機関を利用してアクセスできます。詳細なアクセス方法は公式サイトの「アクセス」ページで案内されています。代表電話番号は082-221-2291。受診に際しては事前に公式サイトで診療時間・予約方法を確認のうえ来院されることをお勧めします。

アクセス

広島駅から徒歩約10分。住所:広島市中区基町7番33号

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