
荒湯&足湯
GALLERY
湯村温泉の温泉街の中心に、白煙をもうもうと上げながら大地の力を誇示し続ける源泉「荒湯」がある。嘉祥元年(848年)に慈覚大師によって発見されたとされるこの源泉は、1,000年以上の時を経た今も衰えることなく、98度の熱湯を毎分470リットルという圧倒的な勢いで噴き出し続けている。荒湯と春来川沿いの足湯「ふれ愛の湯」は、湯村温泉を訪れた人が源泉の迫力と温泉情緒をそれぞれ異なる形で体感できる、この温泉地を代表する観光スポットだ。
1,200年続く源泉のリアルな迫力
湯気が肌に迫る湯壺のそばに立つだけで、地中深くから湧き上がる大地のエネルギーを全身で感じることができる。98度という高温は入浴には適さないが、それゆえにこそ「源泉そのもの」の生命力と直面できる。温泉街の中心に何世紀も前から存在し続けてきたという歴史的な重みも、荒湯の前に立つと一層リアルに響いてくる。
湯壺で自分だけの温泉料理体験
荒湯ならではの楽しみ方が、観光客自身が食材を持ち込んで湯壺で茹でられる体験だ。卵・野菜・芋などを高温の源泉に浸けて火を通すことができ、「温泉で料理する」という他では味わいにくい体験ができる。ゆで上がりを待ちながら白煙が立ち込める光景を眺める時間そのものが、湯村温泉ならではの旅の記憶になる。
春来川沿いの足湯「ふれ愛の湯」でひと休み
荒湯のすぐそばを流れる春来川の沿岸には、「ふれ愛の湯」と呼ばれる足湯が2か所設けられている。ベンチに腰をかけて足をゆっくり浸しながら、川から沸き立つ湯けむりの風情を眺めることができる。利用時間は7時頃から22時頃までと幅広く、朝の散策から夜の温泉街の雰囲気を楽しむ時間帯まで柔軟に立ち寄れる。荒湯で源泉の迫力に圧倒された後、足湯でゆったりと旅の疲れを癒す——この2か所をセットで訪れることで、湯村温泉の温泉文化を立体的に体感できる。
アクセス
兵庫県美方郡新温泉町湯
営業時間
7:00頃~22:00頃
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店舗詳細
- 対応言語
- 日本語
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