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青竹工房 桐山(工藝ギャラリー Kiriyama)

青竹工房 桐山(工藝ギャラリー Kiriyama)

※写真はイメージです。

GALLERY

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大分県竹田市に工房を構える青竹工房 桐山は、1992年から青竹細工を手がける職人の仕事場です。竹の伐採から篦(ひご)の制作、籠を編み上げる最終工程まで、すべての作業をただ一人が担う一貫制作の工房で、工藝ギャラリー Kiriyama を併設しています。

竹を切り、ひごを作り、籠を編む

この工房の核心は、素材と向き合う一人の手仕事にあります。伐採した竹をひごに加工し、そのひごを一編み一編み重ねて籠の形に育てる——工程のどこにも分業はありません。「ひと編み、ひと編みの積み重ねが形を創り出す。それはまるで、ひとつの宇宙を編み込むかのよう」という工房自身の言葉は、この仕事が単なる製品づくりではなく、素材と時間を深く結びつける行為であることを伝えています。

籠は暮らしのかたち

工房が繰り返し口にするのは「カゴのカタチは暮らしのカタチ。暮らしのカタチがカゴになる」という言葉です。使い手の日々の生活と呼応しながら形が決まる——そうした考え方が、作品づくりの根底にあります。工房のサイトには『竹取物語』の冒頭「竹取の翁といふ者ありけり。野山にまじりて竹を取りつつ、よろづのことに使ひけり。」が引かれており、竹と人の暮らしが長く結びついてきた文化的な文脈の中に、自分たちの仕事を置こうとする姿勢が見えます。

工藝ギャラリー Kiriyama と展示活動

工房に併設する工藝ギャラリー Kiriyama では、青竹細工の作品を直接手に取ることができます。工房は年間を通じて展示スケジュールを組んでおり、2026年は福岡・天神の岩田屋本店での「青竹の籠展 青竹工房 桐山 〜素材が生み出すカタチ〜」(4月23日)など、県外での発表の場も持っています。竹田市の工房を訪れるほか、こうした百貨店展示で作品に出会う機会もあります。

アクセス

大分県竹田市大字米納字紙漉1389

営業時間

11:00〜17:00(不定休)

料金目安

無料

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