メインコンテンツへスキップ
SOROU.JP日本全国情報ポータルサイト
国宝臼杵石仏

国宝臼杵石仏

※写真はイメージです。

GALLERY

この店のオーナーですか?注目枠に掲載できます詳細

大分県臼杵市の丘陵地に刻まれた国宝臼杵石仏は、平安時代末期から鎌倉時代にかけて自然の岩盤へと彫り込まれた磨崖仏の一大群です。61体すべてが国宝に指定されるという唯一無二の存在であり、日本の仏教美術史を語るうえで欠かすことのできる聖地となっています。

磨崖仏としての国宝指定

1995(平成7)年6月15日、臼杵石仏は磨崖仏として全国で初めて国宝指定を受けました。当初指定されたのは59体でしたが、2017(平成29)年9月には古園石仏群の入口に立つ金剛力士立像2体が追加指定され、現在は61体すべての磨崖仏が国宝となっています。石仏の数量と規模において、そして彫刻の精巧さにおいて、わが国を代表する文化財に与えられた称号です。

4つの石仏群と見どころ

石仏群は地名によって4つのグループに分けられており、それぞれが個性豊かな表情の仏像を擁しています。

ホキ石仏第1群(堂ヶ迫石仏)ホキ石仏第2群 は岩壁に沿って連なるように配置されており、かがり火に照らされるような迫力ある構図が参拝者を圧倒します。山王山石仏 は穏やかな立地に佇み、古園石仏 はその最高傑作とも称される大日如来像で知られています。均整のとれた面持ちと柔らかな衣文の表現は、平安末期から鎌倉期にかけての仏彫刻の粋を今に伝えています。

謎に包まれた造営の歴史

誰が、いかなる目的でこれほどの規模の石仏群を刻んだのか――その答えは今も明らかになっていません。時を経るにつれて手がかりが失われ、現在もなお研究者たちが調査を続けています。造営の謎を想像しながら石仏と向き合うことで、単なる観光とは異なる知的な体験が生まれます。

四季を彩る参道の自然

参道の周辺には季節ごとに表情を変える草木が息づいています。春には桜と新緑が石仏公園を包み、初夏にはタイサンボクの白い花や「ちりあやめ」などのかわいらしい山野草が参道を彩ります。夏には広大な蓮畑が緑を広げ、落ち着いた佇まいを添えます。仏像の静けさと自然の移ろいが重なり合う風景は、季節を変えて再訪する価値があります。

訪れる際の豆知識

音声ガイドが提供されており、それぞれの石仏の由来や見どころを耳で確認しながら巡ることができます。また、犬連れで参加できるイベントも開催されることがあり、ペットと一緒に歴史空間を散策する機会も設けられています。年中無休で開館しており、朝9時から夕方5時まで(最終入館は16時30分)参拝できます。

アクセス

大分県臼杵市大字深田804-1

営業時間

年中無休 9:00〜17:00(最終入館16:30)

外部予約・検索サイトで探す

下記の外部サイトで本店舗・施設の予約・在庫状況をご確認いただけます。

※ 外部サイトへのリンクには広告 (アフィリエイト) を含みます。

シェアする

店舗詳細

対応言語
日本語 / 英語 / 韓国語

RELATED SPOTS

関連するスポット(8件)

この情報の関係者の方へ

公式サイト等の情報を元に紹介しています。内容に誤りがあれば、オーナー申請から無料で修正・削除いただけます。

オーナー申請

NEARBY

周辺のスポット(3件)