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国立アイヌ民族博物館(ウポポイ)

国立アイヌ民族博物館(ウポポイ)

※写真はイメージです。

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北海道白老町に位置するウポポイ(民族共生象徴空間)は、アイヌの歴史・文化を学び伝える日本のナショナルセンターです。「国立アイヌ民族博物館」と「国立民族共生公園」を核に構成され、展示・体験・研究が一体となった場として多くの来園者を迎えています。

毎日開催、20種類以上の文化体験プログラム

ウポポイ最大の特徴は、20種類以上のアイヌ文化体験プログラムが毎日開催されていることです。口承文芸の実演、アイヌ古式舞踊、アイヌ語教室、各種ワークショップなど、観るだけでなく参加しながらアイヌ文化に直接触れられます。

特に注目したいのが、各地域の保存会によるアイヌ古式舞踊の披露です。地域ごとに伝承されてきた舞踊は演目も雰囲気も異なり、訪問日によって異なる出会いがあります。2026年7月は複数の土日に披露が予定されており、事前にタイムテーブルを確認してから訪れるのがおすすめです。

博物館の展示と「テンパテンパ」体験コーナー

国立アイヌ民族博物館の基本展示室では、アイヌ文化を多角的に紹介しています。定期開催の「ギャラリートーク」では館員が展示室を案内し、話者によって内容が変わるため、リピーターでも新しい視点で鑑賞できます。

体験型の「探究展示 テンパテンパ」は、さわる・みる・きくという感覚を通じてアイヌ文化にふれられるコーナーです。テーマ展示は定期的に更新され、「森を生かす、アイヌ文化継承のいま」「ケレ ヤン、ヌカㇻ ヤン、ヌ ヤン」など毎回異なる切り口でアイヌ文化が掘り下げられます。

アイヌ語を学ぶ講座も開講

アイヌ民族文化財団では受講資格不要のアイヌ語入門講座も提供しており、普段触れる機会の少ないアイヌ語を実際に学ぶことができます。体験プログラムと合わせて活用することで、文化への理解がより深まります。

国際的な発信と季節ごとのイベント

ウポポイの取り組みは国内にとどまりません。バルセロナの民族学・世界文化博物館での「aynu」展開催など、アイヌ文化の国際的な紹介においても中心的な役割を担っています。

園内では「サㇰパ -夏-」をはじめとする季節テーマ企画や、ホリデーイベント、開業記念の「ウポポイ祭」など通年で多彩なイベントが開かれています。年間パスポートも発行されており、季節を変えて何度でも訪れたい施設です。

快適に過ごせる園内設備

広大な敷地内は無料の園内バスが運行されており、移動の負担が少なく快適に回れます。飲食施設とショップも備わり、長時間の滞在にも対応しています。チケットは当日窓口のほか事前のWEB購入も可能で、入場料は大人1,200円です。

アクセス

白老郡白老町若草町2-3

営業時間

9:00~18:00

料金目安

大人¥1,200

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