
善通寺市観光交流センター 供待の湯
GALLERY
善通寺の総本山に隣接する善通寺市観光交流センター「供待の湯」は、昭和初期に建てられた老舗料亭「旧すし傳」の建物をそのまま保存・活用した、ほかに類を見ない観光拠点です。足湯に浸かりながら昭和の料亭建築を体感できる場所として、お遍路さんから地元の市民まで幅広く利用されています。
市指定文化財に息づく昭和の料亭美
建物全体が善通寺市の指定文化財となっており、各室の床や欄間、縁側の手摺には職人の手による精緻な意匠が随所に施されています。料亭として栄えた昭和という時代の気配が廊下の木の質感や障子の組子にまで残っており、見学するだけで当時の暮らしぶりに思いを馳せることができます。見学は無料で、訪れた誰でも建物内をゆっくり巡ることができます。
二階「四季の間」から仰ぐ五重塔
2階にある6帖の和室「四季の間」は、センター随一の眺望スポットです。窓の外に総本山善通寺の五重塔が間近に迫り、料亭建築の意匠と五重塔が重なる風景は、この建物でしか味わえないものです。和室に腰を下ろして塔を眺めるひとときは、善通寺参拝の余韻をいっそう深めてくれます。
「供待の湯」― 名前に込められた歴史
足湯の名称「供待(ともまち)」は、料亭を訪れた客の供人が主人の帰りを待つための控え室・休憩所を指す言葉に由来します。建物が市指定文化財であるため、構造に影響を与えないよう細心の配慮を払って整備されており、歴史的な建築と現代の足湯が違和感なく共存しています。湯だけの立ち寄りも歓迎しており、「湯っくり、湯ったり」くつろいでいくことができます。
お遍路さんと旅人の情報拠点
施設内には善通寺市内の観光パンフレットが揃い、大型テレビで四国遍路や観光スポットの情報を確認できます。75番札所・善通寺の参拝帰りや次の札所への移動前に立ち寄って旅の計画を整えるのに最適な場所です。善通寺市の特産品であるキウイやダイシモチ麦を使った加工品など、地元みやげの紹介も行われています。
イベント・集会にも使える広間
1階の「桐の間」「葵の間」(各6帖)と2階の大広間(36帖)、そして「四季の間」(6帖)は、会議や地域イベント、展示会場として時間貸しが可能です。座卓・座布団・高座椅子のほか、ワイヤレスマイクやホワイトボードも備わっており、料亭建築の趣の中で落ち着いた催しを開くことができます。駐車場6台・駐輪場10台を備え、善通寺参拝エリアからのアクセスも容易です。
アクセス
香川県善通寺市善通寺町二丁目8番23号
営業時間
9:00~19:00、定休日: 火曜(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12月29日~1月3日)
料金目安
見学無料。施設使用料1時間310〜630円(営利目的使用の場合1時間470〜630円)
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店舗詳細
- 個室
- あり
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