
高橋フルーツランド HATAKE STYLE
GALLERY
山形県上山市に根ざす「髙橋フルーツランド」は、昭和58年の創業以来、土づくりを信念の核に据えてきた観光果樹園だ。その直営カフェ「HATAKE STYLE」は、畑と食卓をひと続きに結ぶ場所として、フルーツを日常に取り込む新しいライフスタイルを提案している。
土から始まる、濃い味のフルーツ
髙橋フルーツランドの果物がほかと一線を画す理由は、徹底した土づくりにある。自社で配合・発酵させた「ぼかし」と、牛糞・鶏糞を発酵させた堆肥を組み合わせることで、力強い土壌環境を整えている。化学的な近道に頼らず、微生物が豊かな土を育てることで生まれる「濃い味の果実」が、このカフェのメニューのすべての出発点となっている。
個性豊かな品種が並ぶ果樹園
園内では多彩な品種が栽培されている。さくらんぼは、全国的な知名度を誇る佐藤錦を中心に、希少な紅秀峰・大将錦、そして黄色い実が目を引く月山錦まで揃う。ぶどうは昔ながらのナイアガラやスチューベンから、皮ごと食べられる大粒のシャインマスカットまで幅広い。ラ・フランスは「棚仕立て栽培」という独特の手法で育てており、一つひとつの果実にまんべんなく栄養が届くよう管理することで、ずっしりとした大玉に仕上げている。
ぶどう棚の下で食べるいも煮という体験
果樹園ならではの特別な体験が「ぶどう棚の下でのいも煮」だ。牛肉・里芋・ネギを醤油ベースで仕上げた内陸地方の味付けを、木陰が連なるぶどう棚の下でいただく。野外でフルーツに囲まれながら山形の郷土食を味わうという、カフェ単体では生まれない体験がここにある。
カフェ「HATAKE STYLE」でのフルーツ習慣
「日々の暮らしの中にくだものという習慣」をコンセプトに掲げるHATAKE STYLEは、県内に3店舗を展開している。メニューは山形にこだわったランチとデザートを中心に、旬のフルーツを活かした季節限定の内容で構成されており、訪れる時期によって異なる顔を見せる。近年の果実離れという社会背景に対し、カフェという日常的な場を通じて果物を食べる文化を根付かせようという試みが、このブランドの根幹にある。また、旬のフルーツ詰め合わせのオンライン販売も行っており、山形に来られない人にも産地直送で届けている。
アクセス
山形県上山市阿弥陀地字塩崎前1368-3(HATAKE STYLE 上山本店:高橋フルーツランド1F)
営業時間
上山本店 10:00~17:00(定休日:木曜日) / トマト上山店 9:00~17:00(定休日:火曜日) / エスパル山形店 9:00~20:00(無休)
料金目安
1,500円~3,000円
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店舗詳細
- 対応言語
- 日本語
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