
白鳥神社
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香川県東かがわ市の松原に鎮座する白鳥神社は、英雄伝説に彩られた古社です。日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が各地を平定した後に崩御し、その御魂が白鳥となってこの地に舞い降りたという伝承をもとに神祠が建てられたとされています。武芸上達と開運厄除けの御神徳が広く知られ、四国東部を代表する信仰の拠り所となっています。
三つの霊場・巡礼ルートを束ねる社
白鳥神社の際立った特徴のひとつが、複数の霊場・信仰圏にまたがる重層的な格式です。讃岐国内の主要十五社を巡るさぬき十五社の第一番として巡礼の出発点に位置づけられており、新四国曼荼羅霊場の七番札所でもあります。さらにさぬき七福神では恵比須神を祀る社として数えられており、ひとつの神社でこれだけ多くの巡礼ルートに組み込まれているのは異例のことです。御朱印集めを楽しむ参拝者にとって、東かがわを訪れる際の必訪スポットといえます。
祈願・ご祈祷・神前結婚式
御祭神・日本武尊の武威にちなみ、武芸上達と開運厄除けを主な御神徳とします。ご祈祷は社務所にて受け付けており、人生の節目の祈願に幅広く対応しています。神前結婚式の場としても機能しており、由緒ある境内で誓いを交わすことができます。授与品はお守り・お札・絵馬・おみくじから御朱印・御朱印帳まで揃っており、縁のある日には限定御朱印が頒布されることもあります(令和8年8月8日の特別御朱印はその一例)。
境内の見どころと伝統行事
境内には青山稲荷神社が鎮座しており、信者たちが赤鳥居を奉納し続けてきた歴史があります。また、神馬(しんめ)にまつわる独自の伝承も受け継がれており、境内の奥深さを感じさせる要素のひとつです。神社には御供田があり、ヒノヒカリの稲が育つ様子が季節の風景として発信されるなど、農と神事が結びついた場としての側面も持ちます。
毎年開催される白鳥神社献書展は、第41回を数える長寿の書道展。地域の書道文化を長年にわたって支える伝統行事として定着しており、地域コミュニティとの絆を体現する催しとなっています。
アクセス・駐車場
JR高徳線「讃岐白鳥駅」から徒歩約3分という好立地で、鉄道での参拝もしやすい神社です。大川バス引田線「白鳥神社前」バス停からも徒歩約2分圏内です。お車では高松自動車道「白鳥大内IC」から約4km、「引田IC」から約5kmで、正面・臨時・西・県営の4か所に無料駐車場を合計約140台分用意しており、遠方からの参拝者にも配慮されています。西駐車場は段差なく境内へアクセスできるため、車いす利用者にも適しています。
アクセス
JR高徳線「讃岐白鳥駅」から徒歩3分 大川バス引田線「白鳥神社前」バス停から徒歩2分 高松自動車道「白鳥大内IC」より約4km
営業時間
開門時間: 6:00~20:00 社務所: 8:30~17:00
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