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四国民家博物館(四国村)

四国民家博物館(四国村)

※写真はイメージです。

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四国村(四国民家博物館)は、香川県高松市の屋島山麓に広がる野外博物館です。四国四県から移築・復元された33棟の江戸〜大正時代の建物が、緑豊かな自然の中に点在しており、2026年には開村50周年という節目を迎えました。開村を記念した太鼓と講談の特別公演も企画されるなど、地域の文化拠点としての歩みを着実に重ねています。

33棟が語る、四国の暮らしと仕事

展示される建物は住宅や作業小屋にとどまらず、芝居小屋や醤油醸造所など、人々の生活・産業・娯楽にまたがる多彩な建築物が揃います。柱や梁、それぞれの空間に残された民具には職人の技と暮らしの知恵が刻まれており、ひとつひとつ丁寧に見ていくと、現代では失われた生活の細部が浮かび上がってきます。

安藤忠雄設計のギャラリーが生む、新旧の対話

敷地内にある「四国村ギャラリー」は、世界的建築家・安藤忠雄氏が設計した美術館です。古民家群の合間に現れるコンクリートの建築は、伝統と現代の対比を鮮やかに生み出しており、建築ファンにとっても見応えのある空間となっています。

古民家うどんと、神戸から来た異人館カフェ

「四国村わら家」は古民家を改築したうどん店で、歴史ある木造空間の中で食べる一杯は、単なる食事を超えた体験です。「四国村カフェ」はかつて神戸の異人館として使われていた建物を移築したもので、洋風の佇まいが和の景観の中に溶け込む、ここでしか出会えない空間です。

染が滝と、季節ごとに変わる表情

敷地内には「染が滝」があり、水音と鳥の声に包まれながら散策できます。夏には風鈴飾りが設置されるなど、季節ごとに異なる表情を見せるため、繰り返し訪れる価値があります。

訪問前のポイント

音声ガイドアプリを使えば、各建物の解説をスマートフォンで聞きながら回ることができます。団体入場やバス駐車場は事前予約に対応。2026年10月より入村料が改定されるため、公式サイトで最新情報を確認してから訪問するのがおすすめです。

アクセス

屋島山麓。最寄駅の情報は不明

営業時間

9時30分~17時00分(入村受付は16時30分まで)

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