
札幌マタニティ・ウイメンズホスピタル
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1975年、19床の「札幌マタニティクリニック」として産声を上げてから半世紀。医療法人明日葉会が運営する札幌マタニティ・ウイメンズホスピタルは、現在52床を擁する女性専門の産科・婦人科・小児科病院として、北海道札幌市北区に根ざした地域医療を担い続けている。「性差医学」の概念を軸に、女性の思春期から妊娠・出産・産後・更年期まで、生涯にわたる健康を一つの病院で支えることをコンセプトとしている。
チーム医療と24時間体制
同院の大きな特徴は、産婦人科医・小児科医・麻酔科医がそれぞれの専門性を保ちながら連携するチーム医療にある。24時間365日、院内に産婦人科医師が常駐しており、夜間・休日も当直医に加えて緊急対応専任のサポート医が院内に待機する体制を整えている。深夜の破水や突発的なトラブルにも即応できるこの二重待機制は、初産・ハイリスク妊娠を問わず安心して出産に臨める環境を生んでいる。
産科の多彩な選択肢
産科では妊婦健診・胎児超音波検査・出生前診断に加え、4Dエコー検査や無痛分娩、里帰り出産にも対応する。さらに、院内助産院「すくすく」を開設しており、医療介入を最小限に抑えた自然に近いお産を希望するマタニティに向けて、助産師主導のサポートを提供している。院内では産前産後クラスや「最強ママパパ発達クラス」といった両親向けプログラムも定期開催されており、出産前から育児への移行までを切れ目なくサポートする仕組みが整っている。
産後ケアと入院環境
出産後の心身ケアにも力を入れており、産前産後リハビリ外来では身体機能の回復を専門的にサポート。エステティックサロン「リ・マイン」では、産後の美容面からのケアも受けられる。入院では、特別プラン「LUANA・SUITE」が用意されており、より充実した環境での産後入院生活を希望する方の選択肢となっている。また、助産師が厳選した産後に役立つアイテムをセットにした「Hello Baby Bag」の販売や、マタニティ・ベビー撮影イベント、フォトコンテスト(第10回開催実績あり)など、出産という節目を多面的に支える取り組みも継続している。
婦人科・小児科と地域医療への広がり
婦人科では、思春期の女性から成人・更年期まで幅広い年代に対応し、健康診断・避妊相談・漢方外来・HPVワクチン公費接種などを提供している。メノエイドコンビパッチ(更年期障害治療薬)の処方も行っており、更年期世代のニーズにも応える。小児科は院内出生児だけでなく地域の子どもたちの健康相談も受け付けている。また、東京大学・大阪大学が共同で実施する母子栄養・健康研究「MINT-plusスタディ」への参加や、院内感染対策ニュースの定期発行など、研究・情報発信にも積極的だ。
札幌駅直結の「JRタワークリニック」(JRタワーオフィスプラザ札幌8F)も展開しており、通院のハードルを下げた相談窓口として機能している。同院では院内見学ツアーも実施しており(2025年7月開始)、出産を検討する段階から施設の雰囲気を実際に確認できる機会を設けている。
アクセス
札幌駅直結(JRタワーオフィスプラザ札幌8F)
営業時間
平日9:00〜12:30、月・水14:30〜16:30、火・木・金14:30〜18:00、土9:00〜12:00、日祝休診
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