
社会医療法人母恋 天使病院
GALLERY
札幌市東区に位置する天使病院は、社会医療法人母恋が運営する地域に根ざした総合病院です。産婦人科・NICU・小児科をはじめとする幅広い診療科を擁し、札幌圏の医療を長年にわたり支え続けてきた存在として、多くの市民から頼りにされています。
社会医療法人母恋が運営する地域の総合病院
天使病院は、社会医療法人母恋によって運営される総合病院です。2025年11月には徳洲会グループの一員となり、全国的な医療ネットワークとのつながりをもつ体制へと移行しました。この加入により、グループ全体が持つ医療資源や専門知識を活用しながら、これまで以上に充実した医療サービスを地域住民へ提供できる環境が整えられています。
病院の名称にある「天使」という言葉には、患者に寄り添う温かい医療への想いが込められているとも受け取れます。正面玄関に隣接したパブリックスペース「天使ギャラリー」では、地域のアーティストによる作品展や写真展が定期的に開催されており、病院という空間に文化的なぬくもりをもたらしています。医療機関でありながら地域コミュニティの場としての役割も担っている点が、天使病院ならではの特色といえるでしょう。
多彩な診療科と専門センター
天使病院の強みのひとつは、その診療科・センターの豊富さです。内科系では消化器内科・血液内科・循環器内科・腎臓内科・呼吸器内科・糖尿病代謝センター・精神科など、幅広い専門領域をカバーしています。外科系では乳腺外科・小児外科・整形外科・耳鼻咽喉科・眼科・形成外科・麻酔科といった科が揃い、救急科も設置されています。
また、鼠径ヘルニア・臍ヘルニアセンター、臨床遺伝センター、そして「天使こどもメディカルセンター」といった専門センターも充実しています。とくに天使こどもメディカルセンターは、子どもに特化した医療を総合的に提供する機能をもち、小児医療のニーズに応える重要な拠点となっています。臨床遺伝センターでは遺伝医学セミナーを定期開催しており、遺伝にかかわる疾患や相談に専門的な知見で対応しています。
さらに、人間ドック・健診・がん検診を行う健診センターも設けられており、病気の早期発見・予防という観点からも地域の健康管理を支援しています。
周産期医療と母子支援への注力
天使病院が特に力を入れている分野のひとつが、周産期医療です。産婦人科・NICU(新生児集中治療施設)・小児科の各周産期部門が連携し、妊娠・出産・新生児ケアを一貫してサポートできる体制が整っています。
2026年2月からは無痛分娩の初産婦さん向け予約が再開されており、出産の選択肢が広がっています。里帰り出産にも対応しており、札幌近郊以外からの妊婦にも向けた情報が充実しています。妊婦向けの長期滞在施設「ステイアンジュ」も用意されており、遠方から出産のために訪れる方が安心して滞在できる環境が提供されています。
産後のサポートも充実しており、産後のママと赤ちゃんを対象とした「天使のホッとサロン」が2026年2月から新たに開講されました。また、母親学級は動画コンテンツとしても提供されており、子育てのコツやポイントをオンデマンドで学ぶことができます。こうした取り組みは、出産前後を通じて母子を地域ぐるみで支える姿勢の表れといえます。
4月からは母児免疫ワクチン(アブリスボ)が定期接種の対象となるなど、予防医療の面でも最新の情報をもとにした対応が行われています。小児予防接種についてもスケジュール案内が整備されており、子どもの健康管理の窓口としても機能しています。
外来受診の流れと患者サポート
天使病院の外来受付時間は、午前が月曜〜金曜の8:00〜11:00、午後が月曜〜金曜の13:00〜15:30となっています。初めて受診する場合には問診票・診療申込票の記入が必要で、院内に書式が用意されています。また、2026年4月1日からは初診時の選定療養費の対象が変更となり、0歳〜15歳が新たに対象となっていますので、受診前に最新情報を確認しておくとよいでしょう。
患者サポートセンターでは、紹介患者の受け入れや患者相談の窓口として機能しており、受診に関する疑問や不安を事前に相談できる環境が整えられています。患者さんへの安全対策として、院内では本人確認のために名前を複数回確認する取り組みが行われており、医療安全への意識の高さが伺えます。
会計にはクレジットカードが利用できるため、支払い手段の選択肢が広がっている点も便利なポイントです。外来担当医の情報や休診案内なども公式サイトやお知らせで定期的に更新されており、受診前に確認しやすい情報提供体制が整っています。
地域に向けた健康情報と在宅・通所支援
天使病院は、医療提供にとどまらず、地域住民への健康情報発信にも積極的です。院内で行われている「糖尿病予防教室」はYouTubeのオンデマンド動画としても公開されており、通院が難しい方や関心を持つ市民が自宅で学べる機会を提供しています。「病気と治療」の解説集「診察室からあなたへ」も公開されており、各疾患についての基礎知識を得る場として活用できます。
病院を退院後の生活を支えるサービスとしては、「天使訪問看護ステーション」が設置されており、住み慣れた自宅や地域で療養を続けながら看護を受けられる体制を整えています。また、「天使こどもデイサービスセンター」では、障がいのある子どもたちへの通所支援も行われており、医療から生活支援まで一体的に対応できる体制が構築されています。
広報誌「天使びょういん」は定期的に発行・公開されており、病院の最新情報や取り組みを知るための身近なメディアとして活用されています。
アクセスと施設概要
天使病院は、北海道札幌市東区北12条東3丁目1-1に所在しています。札幌駅周辺エリアからもアクセスしやすい立地であり、市内各方面から通院しやすい環境にあります。電話番号は011-711-0101で、診療に関する問い合わせや予約の確認などに利用できます。公式ウェブサイトには外来担当医のスケジュールや休診情報、各診療科の案内が掲載されており、受診前の情報収集に役立ちます。
院内マップも公式サイトで公開されており、広い院内でも目的の診療科に迷わずたどり着けるよう配慮されています。産婦人科・NICUを含む周産期ケア、多彩な内科・外科、専門センター、健診機能、そして地域の在宅支援まで——天使病院は札幌東区における医療の中心的存在として、地域の人々の健康を幅広く支え続けています。
アクセス
札幌市東区北12条東3丁目1-1
営業時間
午前 月~金 8:00~11:00、午後 月~金 13:00~15:30
RELATED SPOTS
関連するスポット(8件)
NEARBY
周辺のスポット(8件)












