
西圓寺温泉
GALLERY
地下750メートルから湧き出る源泉を持つ西圓寺温泉は、単なる日帰り入浴施設ではない。社会福祉法人佛子園が運営する「三草二木 西圓寺」として、障がいの有無や年齢を問わず誰もが「ごちゃまぜ」で集える地域の拠点として機能している。お寺の建物をそのまま活かした境内に、温泉・足湯・飲泉・カフェ・スポーツジム・マッサージと多彩な要素が詰まっており、訪れるたびに新たな出会いと発見がある。
亀乃湯と猿乃湯 — 2つのシンボル浴槽
施設の主役は、それぞれ異なるシンボルを持つ2つの内湯だ。亀乃湯は「長寿と着実な歩み」を象徴する亀をテーマにしており、敷地内に置かれた亀石の甲羅をひとなでするとご利益があると伝えられる。もう一方の猿乃湯は、白山を望む方角に配置され、「知恵深く家族の情愛に満ちた猿」がシンボル。白山の神々に見守られながら湯に浸かるという、ちょっとした霊験あらたかな体験ができる。同じ源泉を使いながらも、浴槽ごとに物語と雰囲気が異なるのがユニークだ。
足湯と飲泉 — 無料で気軽に立ち寄れる
入浴せずとも楽しめる無料の足湯が境内に設けられており、地元の人々が気軽に立ち寄って語らいを楽しむ場になっている。この足湯エリアには飲泉場も併設されており、コップ1杯程度を目安に源泉を飲むことができる(慢性消化器病・慢性便秘への飲用適応あり。ただし腎臓病・高血圧症の方は不可)。温泉を「飲む」という体験は珍しく、訪れるたびに試してみたくなる魅力がある。
幅広い適応症と浄行菩薩
西圓寺の湯は、神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・冷え性・慢性皮膚病・疲労回復など非常に多くの適応症を持つ本格的な療養泉だ。さらに境内には浄行菩薩が祀られており、治したい部位と同じ箇所に温泉水をかけてよく洗うと治るという言い伝えが残っている。信仰と温泉療養が溶け合ったこの習わしは、ここならではの体験だ。
お風呂上りの多彩な楽しみ
湯上がりに向かいたいのが、本堂の一角に設けられた西圓寺カフェ。お寺の意匠を生かした落ち着いた空間で、ゆったりと過ごせる。子どもが喜ぶ駄菓子コーナーも備わっており、家族連れにも嬉しい。境内にはスポーツジム「GOTCHA! WELLNESS」も入居しており、入浴と運動をセットで取り入れるルーティンも作れる。ジム内には珈琲店「野田町珈琲」もあるため、運動後のひと息もここで完結する。また、湯治リラクゼーションによるボディケアも提供されており、温泉とマッサージを組み合わせた本格的な癒やしのコースも選択肢に入る。定期的に「市」が開催されるなど、施設全体が地域の賑わいの場としても機能している。
地域に根ざした「ごちゃまぜ」の温泉
小松市野田町に住む方は無料で利用できるという地域密着ぶりも際立つ。入浴料は大人500円(中学生以上)・小学生150円・未就学児70円と手頃で、年代を問わず通いやすい設定だ。障がいのある人もない人も、子どもも高齢者も、観光客も地元の常連も、同じ湯船で肩を並べる。そんな「ごちゃまぜ」の温泉コミュニティが、西圓寺を他にはない存在にしている。
アクセス
小松市野田町丁68番
営業時間
11:00~21:00(最終受付 20:30)、定休日: 毎月第2・4木曜日、1/1~1/3
料金目安
大人(中学生以上)500円、小学生150円、小学生未満70円
外部予約・検索サイトで探す
下記の外部サイトで本店舗・施設の予約・在庫状況をご確認いただけます。
※ 外部サイトへのリンクには広告 (アフィリエイト) を含みます。
店舗詳細
- 価格帯
- $
- 対応言語
- 日本語
RELATED SPOTS
関連するスポット(8件)
NEARBY
周辺のスポット(8件)


















