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佐賀市立図書館

佐賀市立図書館

※写真はイメージです。

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佐賀市立図書館は、市内全域を網羅する多館一体の公立図書館ネットワークです。単なる「本を借りる場所」にとどまらず、乳幼児から大人まで幅広い世代の学びと読書文化を地域全体で支える複合的なサービスを展開しています。2026年には開館30周年という節目を迎え、長年にわたって佐賀市の知の拠点として機能してきた歴史ある施設です。

市内を広くカバーする多館体制と自動車図書館

本館を中心に、大和館・諸富館・東与賀館・富士館・三瀬館・川副館・久保田館の各分館、さらに開成・金立・鍋島・高木瀬・本庄・巨勢などの分室が市内各所に配置されており、居住エリアを問わず図書館サービスにアクセスしやすい環境が整っています。加えて、施設への来館が難しい地域にも本を届ける自動車図書館「ブーカス号」が巡回しており、物理的な距離にかかわらず読書の機会を確保する仕組みが特徴的です。

電子図書館と蔵書検索で広がるデジタル活用

従来の紙の蔵書に加え、電子図書館サービスも提供。スマートフォンやタブレットからデジタルコンテンツを楽しめる環境を整えており、場所や時間を選ばない読書スタイルに対応しています。蔵書検索システムによる資料検索と予約制度も充実しており、目的の資料をスムーズに確保できます。

世代別のイベント・講座が充実

子育て世代に向けては赤ちゃん絵本の紹介コーナーや各館でのおはなし会が定期開催されており、本館・三瀬館・富士館など複数拠点で実施されています。富士館では「夏の大おはなし会」など規模の大きなイベントも企画されています。小学生向けには「図書館たんけん隊」や夏休み理科自由研究「君を助け隊」といった体験型プログラムが設けられており、学習の楽しさを図書館という場で体感できます。また、「東京子ども図書館読み聞かせ講座」のように外部の専門機関と連携した講座も開催されています。

YA(ヤングアダルト)向けコンテンツと広報誌

中高生世代(ヤングアダルト)に向けては、春・夏の季節ごとにオススメ本紹介を発信するなど、特定の年代が本に親しめるよう継続的にアプローチしています。各館では独自の広報誌も発行しており、本館の「図書館だより」は季刊形式で150号を重ね、富士館の「ほんの森通信」はvol.99に達するなど、長きにわたる地域との関係性の積み重ねがうかがえます。

30周年記念展示と地域文化の発信

2026年の開館30周年を記念して、本館では『ドイツ エルツ地方・ザイフェンで生まれた木の玩具展』が開催されました。図書・学習支援にとどまらず、文化的な企画展示を通じて地域の教養を豊かにする場としての役割も担っています。また、雑誌スポンサー制度や図書館への手紙、関連動画配信など、市民が図書館と双方向に関わる仕組みも整えられており、地域コミュニティに根ざした開かれた運営姿勢が伝わってきます。

アクセス

佐賀県佐賀市天神3-2-15

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対応言語
日本語

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