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中国料理 龍薫

中国料理 龍薫

※写真はイメージです。

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三重県四日市市の住宅街にひっそりと佇む「中国料理 龍薫(りゅうか)」は、東京で長年修業を重ねたシェフが腕を振るう本格中国料理の名店です。地元の食通たちが繰り返し足を運ぶ理由は、素材への真摯な向き合い方と、一皿一皿に込められた丁寧な仕事にあります。

東京仕込みの技が光る、本物の中国料理

龍薫のシェフは東京での長年の修業を経て、三重・四日市の地に店を構えました。その料理哲学は「本物の中国料理を丁寧に仕込む」という一点に尽きます。炒め物に使うタレは継ぎ足しで使い込み、時間をかけて積み上げた香りとコクを引き出しています。XO醤は金華ハム・干し貝柱・干しエビ・エビの卵を使って店内で一から手作りし、甜麺醤(甘味噌)も自家製。塩味の料理には淡路島の藻塩を使い、ほのかな甘味を加えるために自家製甘酒を隠し味に活用するなど、既製品では出せない奥行きのある味に仕上げています。

前菜ひとつをとっても、その丁寧な仕事は伝わります。「くらげの冷菜」(1,800円)は、約80℃のお湯でさっとボイルした後に4日間かけて戻した中華くらげを使用しており、独特のコリコリとした歯応えが印象的です。「蒸し鶏の冷菜」(1,400円)は丸鶏をボイルして骨を外しタレに漬け込む手間のかかった一品で、「よだれ鶏」(1,400円)は黒酢を効かせた甘みのあるタレに辣油・粉山椒・五香粉・すり胡麻を組み合わせた複雑な味わいが楽しめます。

龍薫名物・手作り皮の餃子と丸鶏のパリパリ揚げ

龍薫を訪れたなら、まず味わいたいのが焼き餃子です。皮から丁寧に手作りしており、まるで小籠包のように噛んだ瞬間にスープがじゅわりとあふれ出す独特の食感が特徴。一般的な焼き餃子のイメージを覆す、ジューシーで繊細な一品です。ランチの点心コースでは焼き餃子のほか、水餃子・エビ蒸し餃子・焼売・小籠包・春巻きなど多彩な点心を一度に楽しめます。

もう一つの看板メニューが「丸鶏のパリパリ揚げ」。1羽6,000円・半羽3,500円で、仕入れと仕込みの都合上、一週間ほど前からの事前予約が必要な特別メニューです。パリッと揚がった皮と中のしっとりした肉のコントラストは格別で、記念日や特別な会食にふさわしい一皿です。

贅沢なフカヒレと車海老料理

龍薫の料理の深さを示すのが、本格的なフカヒレ料理と車海老料理の充実ぶりです。フカヒレの姿煮(大)は12,000円、(小)は5,000円。白湯とカラメルを使い、柔らかく戻したフカヒレを濃厚でコクのある味に仕上げています。(小)はひとりで食べるのに十分な大きさとのことで、フカヒレ初体験の方にも試しやすい選択肢です。フカヒレスープ(3,000円)は蟹肉入りで、スムキという乾燥フカヒレを使いながらもしっかりとフカヒレの風味を堪能できます。

エビ料理は車海老を使ったメニューが複数揃います。コーンスターチで薄衣をつけて高温で揚げ、中国産の朝天辣椒と粒山椒で仕上げる「車海老の山椒・唐辛子炒め」(2,000円)は殻ごと食べられる豪快な料理。「車海老のピリ辛甘酢ソース」「車海老のマヨネーズソース」(各2,000円)など同じ車海老でも調理法の異なる個性的な料理が揃い、好みやシーンに合わせて選べます。大ぶりのムキエビを使った「エビのチリソース」や「エビの黒豆ソース」(各1,600円)も、龍薫ならではのアレンジが光ります。

海鮮では紋甲イカを青じそと淡路島の藻塩ベースのタレで炒めた一品(1,600円)や、自家製XO醤を絡めた炒め(1,600円)が個性的です。肉料理には和牛もも肉を使った青椒牛肉絲(2,200円)や、北京ダックにも使う薄餅(クレープ)も手作りの「和牛肉の味噌炒めクレープ包み」(2,200円)、黒酢の豚角煮(2,000円)など手の込んだメニューが並んでいます。

ランチは気軽に、ディナーはコースで

ランチタイムは幅広い価格帯で本格中国料理を気軽に楽しめます。「週替わりランチ」は1,200円から。A・B(定食)、C(焼きそば)、D(チャーハンまたはあんかけご飯)、E(つゆそばまたは和えそば)、F(餃子定食)、G(鶏スープそば)の7種が週替わりで並びます。少し贅沢したい日には「ランチミニコース」(1,600円)、点心好きには焼き餃子・水餃子・エビ蒸し餃子・焼売・小籠包・春巻きなどをまとめて堪能できる「ランチ点心コース」(2,000円)がおすすめです。

ディナーは3,500円コースから承っており、前菜・メイン料理・点心・スープ・麺飯類・デザートと一通りの中国料理フルコースが楽しめます。記念日や接待などの特別なシーンにはフカヒレ料理や丸鶏のパリパリ揚げを組み込んだコースをリクエストするのもよいでしょう。席数が限られますので、ディナーは事前の予約をおすすめします。

アクセスと訪問のヒント

龍薫の住所は三重県四日市市日永西2丁目19-2。営業時間はランチが11:30〜14:00(L.O.)、ディナーが17:30〜20:30(L.O.)で、定休日は水曜日です。ご予約・お問い合わせはお電話(059-348-2258)にて受け付けています。丸鶏のパリパリ揚げを希望する場合は、仕入れ・仕込みの関係上、一週間前までにお電話での予約が必要ですので、計画的に連絡しておくと安心です。

四日市は三重県北部に位置する中核都市で、東海・関西からのアクセスも良好なエリアです。近隣には桑名市の「なばなの里」(イルミネーションで全国的に有名)があり、また鈴鹿市には国際サーキットも近く、食事と観光を組み合わせた旅の計画を立てやすい立地です。南方へ足を延ばせば伊勢神宮にも日帰りで訪れることができます。東京で磨かれた本格の技と素材への真摯な向き合いが詰まった龍薫の料理は、三重を訪れた際にぜひ足を運びたい一軒です。

アクセス

四日市駅から徒歩約20分

営業時間

11:30~14:00(L.O.)、17:30~20:30(L.O.) 定休日: 水曜

料金目安

ランチ1,200~2,000円、コース3,500円~、各種料理1,200~12,000円

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店舗詳細

価格帯
$$
対応言語
日本語

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