
六角橋商店街
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白楽駅西口から歩き出すと、すぐに昭和の空気が漂うアーチが出迎える。六角橋商店街は、旧綱島街道沿い約300メートルにわたって約160店舗が軒を連ねる、横浜屈指のレトロ商店街だ。並行するアーケード「ふれあい通り」やファミリー通り入口エリアまで含めた広域に店舗が広がり、一帯がひとつの生活圏を形成している。
多彩な業種が揃う「日常の基地」
商店街の魅力は、その業種の幅広さにある。青果店・鮮魚店・精肉店といった生鮮食品の店が並び、カレー、ラーメン、定食など個性豊かな飲食店も充実。衣料品や雑貨、理容室まで、日常生活に必要なものがほぼ揃う。チェーン店に頼らず個人経営の店が多いのが六角橋らしさで、店主との距離感が近く、地元の常連客に長く愛される店がいくつも現役で営業を続けている。
毎月第三土曜日の「ヤミ市」が圧巻
六角橋の名を全国的に知らしめているのが、8月を除く毎月第三土曜日に開催される「六角橋ヤミ市」だ。夜の商店街がライブパフォーマンスと大道芸の舞台に変わり、ジャズ演奏、ベリーダンス、フラメンコなど多彩なパフォーマーが路上に登場する。2026年からは神奈川警察署との協議を経て「歩行者天国化」も実施され、17時から22時の間は車両通行止めとなり、より安心して楽しめる空間が生まれた。昼間とは一変した夜の商店街の熱気は、一度体験すると忘れられない。
4つの商店会が支える地域コミュニティ
商店街は六角橋商業協同組合・六角橋中央商店会・六角橋興和会・六角橋商和会の4団体で構成される連合会が運営を担い、セールやイベントを定期的に企画している。ヤミ市をはじめとする季節ごとの催しが、単なる買い物の場を超えた「交流の場」としての役割を商店街に与えており、地域住民だけでなく遠方からの訪問者も引き寄せている。
昭和レトロを体感できる横浜の穴場
大型商業施設とは異なる、人の顔が見えるスケール感と、使い込まれた看板や建物の佇まいが醸し出す昭和レトロの雰囲気は、写真を撮りながら歩くだけでも楽しい。地元の買い物を目的にするのはもちろん、ヤミ市の夜に合わせて訪れたり、横浜中心部の観光ルートに組み込んで立ち寄る使い方も相性が良い。白楽駅という好アクセスと、昔ながらの商店街文化が現役で息づく希少な空間は、横浜のディープな魅力を探す人にぜひ歩いてほしいエリアだ。
アクセス
東白楽駅(東急東横線)から徒歩約5分
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店舗詳細
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