
淡海医療センター
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滋賀県草津市に位置する淡海医療センターは、社会医療法人誠光会が運営する高度急性期病院です。2021年10月、前身の草津総合病院から現名称に改称されたことを機に、より広域の地域を対象にした高度・専門的な医療の提供を明確な使命として掲げています。
専門センターが担う最前線の医療
同院が力を入れる分野のひとつが腹膜播種センターです。腹腔内に広がるがん(腹膜播種)に対し、腹膜切除術・腹腔内化学療法・全身化学療法を組み合わせた集学的治療を展開しており、対応が難しいとされるこの疾患に多角的なアプローチで向き合っています。
また、頭頸部外科・甲状腺外科は西日本でも数少ない専門施設として知られ、頭蓋底から縦隔に至る領域の頭頸部がんおよび甲状腺がんを中心に高度な治療を行っています。さらに2026年6月には女性低侵襲手術センターが新設され、女性特有の疾患に対してより負担の少ない手術環境の提供へと踏み出しました。
豊富な診療科と最新の治療技術
内科・外科の各主要領域に加え、小児科・産婦人科・眼科・救急科・歯科口腔外科・麻酔科など幅広い診療科を備えています。2026年9月には循環器内科に高血圧専門外来を新設し、難治性高血圧に対する腎デナベーション治療も開始しました。同月には「次世代の低侵襲耳科手術(TEES)フォーラム」を院内で主催するなど、最新技術の導入と情報共有にも積極的です。
複数の公的認定が示す地域の中核としての役割
同院は臨床研修病院・滋賀県地域がん診療連携支援病院・救急医療機関・災害拠点病院・地域医療支援病院という複数の認定を受けています。災害時にはDMATを組織し、令和8年の熊本地震でも現地への医療支援派遣を行いました。これらの実績は、単に日常診療にとどまらず、広域の医療需要に応えるインフラとして機能していることを示しています。
誠光会グループによるケアミックス型の支援体制
淡海医療センターは誠光会グループの中核を担い、淡海ふれあい病院・草津介護医療院・介護老人保健施設草津ケアセンター・南草津健診センター・草津看護専門学校・訪問看護ステーション・地域包括支援センターなど多彩な関連機関と連携しています。急性期医療から回復期・在宅・介護まで一貫して支える「ケアミックス型の地域完結型医療」を掲げており、病院完結ではなく地域全体でのサポートを意識した体制が整っています。
地域住民への情報発信と利便性向上
FMラジオ番組「おうみ健康ナビ〜医師がお届けする医療の話〜」を毎月第1水曜日(再放送は第2水曜日)に放送し、医師が直接健康情報を届ける機会を設けています。広報誌「あおばな」の発行や認知症月間に合わせた啓発活動など、院外への情報発信にも力を注いでいます。2026年10月からは草津市のデマンド型乗合タクシー「まめタク」の停留所にも指定され、交通手段が限られる患者にとってのアクセス改善にも取り組んでいます。
アクセス
滋賀県草津市矢橋町1660。最寄駅の情報は不明。
営業時間
受付時間 8:30-11:30、診療時間 9:00-12:00、定休日:土・日・祝・年末年始
店舗詳細
- 対応言語
- 日本語
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