
おとずれ足湯
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長門湯本温泉の中心を流れる音信川(おとずれがわ)の川沿い遊歩道に位置する「おとずれ足湯」は、清流のせせらぎを耳にしながら旅の疲れをゆっくりほぐせる、この温泉街を代表する足湯スポットです。観光まちづくりリノベーションプロジェクトの一環として整備された開放的な空間で、長門湯本温泉に二つある足湯のうち、川沿いに立地する施設がこの「おとずれ足湯」です。
「美肌の湯」と呼ばれるアルカリ性の名湯
引き込まれるのは、まずその泉質です。無色透明のアルカリ性単純泉は肌触りが柔らかく、化粧水成分に近い滑らかさから「美肌の湯」として親しまれています。特別な準備なく立ち寄れる足湯でありながら、その恩恵をしっかり感じられるのが嬉しいところ。散策の途中にふらりと立ち寄り、足先から全身に温もりが広がる感覚は、旅の記憶に残る時間となるでしょう。
冬至の風物詩「きになるゆずきち湯」
季節ごとに表情が変わるのも、このスポットの大きな魅力です。毎年冬至の時期には、山口県が誇るオリジナル柑橘類「長門ゆずきち」をたっぷりと使った「きになるゆずきち湯」が開催されます。温泉街の冬を彩るこの季節限定イベントは、柑橘の香りとともに足湯を楽しめる特別な体験として、地元の人々にも観光客にも心待ちにされています。訪れる時期によってまったく異なる顔を見せてくれるのが、おとずれ足湯の通いたくなる理由の一つです。
夕暮れを染めるライトアップ
日が傾き始めると、おとずれ足湯周辺はもう一つの顔を見せます。竹林の階段や温泉街に連なる橋が、あたたかみのある電球色の照明によって幻想的に浮かび上がるライトアップは、どこか懐かしい情緒を醸し出します。足湯に浸かりながら眺める夜の温泉街の風景は、昼間とはまた違う非日常感に満ちており、写真愛好家が数多くシャッターを切るスポットとしても知られています。
音信川と温泉街の散策と合わせて
足湯を楽しんだ後は、音信川沿いの散策もぜひ。対岸へ渡れる飛び石や沈下橋が計5本かかっており、川に近い目線で自然を感じながら歩ける雁木広場も整備されています。また、川床テラスが温泉街内の複数箇所に点在し、せせらぎに耳をすませながらひと息つける場所が随所にあります。温泉街ならではのゆったりした時間の流れの中で、足湯を起点に長門湯本の魅力をのんびりと巡ってみてください。
アクセスは、JR美祢線「長門湯本駅」から徒歩約15分、または「長門湯本温泉駐車場」バス停から徒歩約5分。中国自動車道「美祢IC」からは車で約30分ほどです。
アクセス
JR美祢線「長門湯本駅」から徒歩約15分 「長門湯本温泉駐車場」バス停から徒歩約5分 中国自動車道「美祢IC」より車で約30分
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