
太良町立大橋記念図書館
GALLERY
太良町出身の医学博士・大橋リュフ氏が故郷に寄せた1億円の寄付を礎に、1986年(昭和61年)に誕生した大橋記念図書館。2026年7月には開館40周年を迎える節目の年を迎え、地域の知的文化の拠点として新たな歩みを刻もうとしています。
大橋リュフ氏の志が息づく場所
図書館の名が示す通り、この施設は一人の人物の思いから生まれました。太良町出身で医学博士となった大橋リュフ氏が故郷に贈った寄付金によって建設され、以来40年にわたり町民の読書と学びを支え続けています。2026年の40周年を機に館内ではパネル展示「大橋リュフ先生を知ろう」と「図書館の40年をふり返る」が予定されており、創設者の人となりと歩みを改めて知る機会が設けられます。
町の中心部に集まる文化施設の一角
館は町役場・公民館・温水プール・しおさい館といった主要施設と隣接しており、用事のついでに立ち寄りやすい環境が整っています。館内では図書の貸出・返却・延長・予約・リクエストのほか、利用者登録や変更手続き、県内他館との相互貸借、調査相談に応じるレファレンス業務まで幅広く対応。蔵書検索システム(OPAC)でオンライン検索もできます。
町内を巡る移動図書と団体貸出
図書館の外へも積極的にサービスを届けているのが特徴です。町内のこども園・保育園への移動図書を定期的に実施し、福祉施設等への団体貸出も行っています。図書館に足を運ぶことが難しい人々のもとへ本を届けることで、年齢や事情を問わず読書の機会を広げています。
子どもたちと育む「おはなし会」
毎月最終土曜日に大橋記念図書館の1階児童室で開催される「おはなし会」は、季節の絵本・紙芝居・大型絵本の読み聞かせを中心としたプログラムです。多良地区だけでなく大浦地区でも大浦公民館を会場に同様のおはなし会が開かれており、町内各地の子どもたちが参加できる体制が整っています。また毎年10〜11月の平日夜には「夜のおはなし会」も開催され、昼間に来館しにくい世代にも読書の楽しさを届けています。
40周年を彩る記念イベント
2026年7月15日には自然休養村管理センター大ホールを会場に、40周年オープニングイベントが開催されます。40年の歩みを映像で振り返るオープニングに続き、大橋リュフ氏を研究する末岡暁美氏による講演「大橋リュフさんの生き方から学ぶ」が行われます。さらに町内中学生の代表がおすすめの本を紹介し合うビブリオバトルも予定されており、世代を超えて本と人がつながる場となります。7月25日のハッピーバースディスペシャルおはなし会では、「おはなし会たらさん」による読み聞かせやリュフ先生をテーマにした人形劇のほか、無地トートバッグに染色ペンで描くワークショップ(先着20名、事前申込不要)も実施予定です。
アクセス
佐賀県藤津郡太良町大字1-17
営業時間
8:30〜17:15、定休日: 毎週月曜日・国民の祝日・第2、第4日曜日・年末年始(12月29日~1月3日)・蔵書点検期間(例年2~3月)
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