
大牟田市動物園
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1941年(昭和16年)に開園した大牟田市動物園は、85年以上にわたって福岡県南部の人々に親しまれてきた歴史ある動物園です。ライオン、レッサーパンダ、モルモット、キリンなど多様な動物を飼育しながら、「動物福祉を伝える動物園」というコンセプトを軸に、動物の生活の質向上と来園者への教育を両立させた独自の運営を続けています。
「動物福祉を伝える」というコンセプト
多くの動物園が展示を主眼に置く中、大牟田市動物園が掲げるのは「動物福祉を伝える」というミッションです。飼育動物の生活環境を改善する取り組みの内側を来園者と共有するアプローチが、この園の大きな個性となっています。動物の自然な行動を引き出す飼育の工夫がイベント設計の根底にあり、単なる観察を超えた体験を提供しています。
毎日開催のモルモットプログラムと新施設「モルモルハウス」
連日多くの来園者が訪れる「モルモットとわたしの時間」は、毎日開催の看板イベントです。人気のあまり満員御礼となることも多く、早めの参加申し込みが推奨されます。2026年6月には新施設「モルモルハウス」がオープンし、モルモットに関する体験・展示の場がさらに充実しました。「モルモットの日替わりプログラム」も定期的に実施されており、何度訪れても異なる内容が楽しめます。
季節ごとのイベントで動物を身近に感じる
夏のプログラムとして「ライオンのひんやりタイム」(8月1日開始)が実施され、暑い季節ならではのライオンの行動変化を間近で観察できます。「世界ライオンの日スペシャルイベント」(8月11日)のように、世界的な記念日とも連動した企画が組まれるのもこの園の特徴です。「レッサーパンダのワンポイントガイド」では飼育員から直接話を聞く機会があり、図鑑では得られない生の知識に触れられます。「みんなの一日飼育員体験」は飼育現場を疑似体験できる参加型プログラムで、子どもに特に人気があります。
教育・地域との深いつながり
幼稚園・保育園・小学校向けの教育関係資料を提供し、学習施設としての役割も果たしています。「児童および幼児動物画コンクール」「動物園写真」作品募集など、創作活動を通じた教育イベントも年間を通じて企画されています。SDGsへの取り組みを積極的に推進しており、生命や環境について考える拠点としての側面も持ちます。また団体サポーター制度の運営や、6月から9月にかけての福祉施設向け団体入園料無料対応など、地域社会と密接に結びついた運営姿勢も大牟田市動物園の大きな魅力のひとつです。
アクセス
JR鹿児島本線または西鉄天神大牟田線「大牟田駅」下車、東口側(JR改札側)から徒歩15~20分 西鉄バス「大牟田駅前」から行先番号7-1番「西鉄大牟田営業所行」で「延命公園・動物園前」下車、徒歩4分 車:南関IC(ETC専用)から約30分、または有明海沿岸道路大牟田ICから約6分
営業時間
9:30~17:00(12月~2月の冬季は9:30~16:30)、定休日:毎週月曜日
外部予約・検索サイトで探す
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店舗詳細
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