
大分赤十字病院
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大分赤十字病院は、日本赤十字社が運営する大分県の基幹病院のひとつです。「地域で一番の選ばれる病院」を目標に掲げ、高度専門医療・救急医療・地域連携の三本柱で、大分市中心部の医療を支えています。令和7年度の年間手術件数は9,640件、年間外来患者数は125,145人に上り、規模・実績ともに大分県内で指折りの総合病院です。
がん手術の高い専門実績
同院がとりわけ強みを発揮しているのが消化器がん領域の外科治療です。『手術数でわかるいい病院(週刊朝日MOOK 2023)』の集計によると、膵癌手術数は九州2位・全国35位、胆道癌手術数は九州3位、肝臓癌手術数は九州8位という水準に達しています。こうした数字は単なる規模ではなく、難度の高い手術を継続的にこなす技術・体制の裏付けでもあります。肝胆膵センターが専門性の核となっており、高難度の肝・胆・膵疾患を一元的に診療する体制が整っています。
専門センターと先進的な手術設備
肝胆膵センターに加え、腎・泌尿器センター、呼吸器センター、関節リウマチ・膠原病センターの計4センターを設置し、各領域を横断する専門チームが診断から治療・術後管理まで担います。手術精度の向上を支えるのが医療用ロボット「da Vinci(ダ・ヴィンチ)」の導入(2024年11月)で、低侵襲かつ高精度な手術が可能になっています。また、大分県内で初めて光免疫療法「口腔がんアルミノックス治療」を実施しており、新しい治療選択肢を地域に届ける取り組みでも先駆的な役割を果たしています。
24時間救急と災害医療への対応
同院は大分市中心部において24時間365日、二次救急患者の受け入れを目指す救急体制を敷いています。さらに日本赤十字社の病院として、災害時医療派遣チーム(DMAT)の拠点機能を担い、令和8年熊本地震では複数回にわたって職員・救護班を被災地へ派遣しています。平時の診療機能と有事の人道支援活動の両立が、赤十字病院としての特色のひとつです。
患者・地域に寄り添う取り組み
がん患者の心理的・社会的サポートを目的とした「がんサロン ひまわりの会」を定期開催するほか、出前講座や腎臓病教室を通じた地域住民への健康啓発活動も継続しています。退院後を見据えた支援として、入院当初からリハビリ転院の調整や在宅サービスとの連携を積極的に進める患者支援センターの体制も整備されており、訪問看護ステーションも運営しています。受診利便性の面では、2025年に自動精算機と医療費後払いシステム「Sma-pa(スマパ)」を導入して会計待ち時間を短縮。AI電話による外来再診予約の取消・変更対応など、患者の手続き負担を軽くする仕組みも順次拡充しています。
アクセス
大分県大分市千代町3丁目2-37
営業時間
24時間365日(救急受付)
店舗詳細
- 対応言語
- 日本語
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