
坂出市立大橋記念図書館
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坂出市立大橋記念図書館は、香川県坂出市が運営する地域の知的拠点。子どもからビジネスパーソンまで幅広い市民を対象に、本の貸し出しにとどまらない多彩なサービスと行事を展開している公共図書館だ。
Webサービスと蔵書・情報案内
2025年12月に図書館のWebサービスが全面リニューアルされ、蔵書検索・予約システムのデザインとレイアウトが一新された。新たに加わった「新着案内配信サービス」では、気になるキーワードをあらかじめ登録しておくと、関連する新着図書の情報がメールで届く仕組みで、自宅にいながら読みたい本の入荷を把握できるようになった。70種類以上の雑誌や新聞の所蔵一覧もWeb上で確認できるほか、地域独自の資料である「坂出市今昔写真集」も所蔵しており、地域の記録を掘り下げたい利用者にも対応している。
子どもも大人も楽しめる多彩な行事
図書館行事は子ども向けと大人向けに整理されており、子どもには定期的な「おはなし会」が開かれている。夏休み期間中は特別な図書館行事も毎年開催されており、申込不要で気軽に参加できるのが特徴だ。大人向けには各種講座のほか、「天体観察会」というユニークなプログラムも用意されており、読書の枠を超えた学びの場として機能している。毎月更新される「今月の特集」や司書が一冊を選んで紹介する「今月の司書イチオシ!」は、次に読む本を探すうえでの道案内になる。
地域に根ざした独自の取り組み
「読みメンプロジェクト」は地域の読書活動を後押しするための独自プログラムで、坂出市子ども読書活動推進計画とも連動している。ビジネス支援サービスでは、創業・経営に役立つ資料収集やレファレンスを通じて地域産業の振興にも貢献しており、公共図書館としての役割を産業支援にまで広げている点が特徴的だ。
館内には「せかいのえほんコーナー」が設けられており、多言語の絵本や資料が揃う。外国にルーツをもつ子どもや、外国語の本に親しみたい子どもたちの学習環境を支えるスペースだ。市民展示コーナーでは地域住民の作品が展示され、図書館が文化発信の場としても機能していることがわかる。
また「雑誌スポンサー制度」という独自の仕組みも特筆に値する。地元企業がスポンサーとなることで雑誌の最新号カバーに広告を出せるとともに、その広告料は図書館の運営管理費に充てられる。70種類以上の雑誌ラインナップを地域の事業者と一緒に支える、地域密着型の運営モデルだ。
移動図書館と学校との連携
市内全域への本へのアクセスを担うのが移動図書館による巡回サービス。来館が難しい地域にも資料を届ける体制を整えており、市全体をカバーするサービス網を築いている。また学校との連携も積極的に行われており、子どもたちの読書環境を学校と図書館が一体となって育む取り組みが進められている。ボランティアが活動中であることも公表されており、地域の人々が図書館を運営面でも支える体制が整っている。
アクセス
香川県坂出市室町二丁目3番5号。最寄駅・徒歩分は不明
店舗詳細
- 対応言語
- 日本語
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