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群馬県立日本絹の里

群馬県立日本絹の里

※写真はイメージです。

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「神秘の糸に出逢う里」を掲げる群馬県立日本絹の里は、群馬県のシルク産業と蚕糸業の歴史を多角的に伝える学習・体験施設です。繭からシルクが生まれるまでの過程とその産業の歩みを、展示と体験の両面から深く知ることができます。

常設展示──シルクの世界をまるごと体感

館内の常設展示は「群馬県蚕糸業の足跡」に始まり、無数の繭が織りなす幻想的な空間「繭玉ワールド」、絹糸の流れを視覚的に表現した「シルクの川」、本物の高機(たかばた)を間近に見られる「高機展示コーナー」、「カイコとシルクのサイエンス」など多彩なコーナーで構成されています。映像室では映像資料でシルク産業への理解を深められるほか、「座繰り体験コーナー」では繭から糸を引き出す座繰りを実際に試すことができます。「シルクギャラリー」では美しい絹織物の数々を鑑賞できます。

体験教室──手で作り、肌で感じる絹の魅力

展示を見るだけにとどまらず、実際に作る・染めるという体験が充実しているのがこの施設の大きな特徴です。「手織り体験教室」「染色体験教室」「まゆクラフト体験教室」「和布のお細工教室」の4種類が用意されており、シルクにゆかりのある素材や技法を通じて伝統工芸に直接触れることができます。体験を希望する場合は体験学習日程表を確認のうえ電話予約が必要です。

企画展示──季節ごとに変わる特別展

年間を通じて開催される企画展示も見どころのひとつです。2026年6月6日から7月12日まで特別展「デザインから観る和更紗」が開かれ、デザインの観点から和更紗の世界を掘り下げます。続く7月18日から9月6日には夏休みに合わせた特別展「学ぼうカイコ~上毛かるたで学ぶカイコの世界~」が開催予定です。群馬の郷土かるた「上毛かるた」という身近な切り口でカイコの生態と蚕糸業を学べる、子どもにも親しみやすい企画となっています。

こどもから大人まで──教育・学習の場として

学校の団体利用にも対応しており、児童向けワークシートや動画教材が整備されているため、社会科学習の一環として活用できます。夏休み期間には「夏休みこどもシルク教室2026」の参加者が募集されるなど、子どもたちが繭やカイコと直接ふれあえる機会も設けられています。カイコ飼育セットの販売も行われており、自宅での飼育を通じて蚕糸業への理解をさらに深めることも可能です。友の会やボランティア活動への参加制度もあり、地域に根ざした施設として多くの人が継続的に関わることができます。

アクセス

群馬県高崎市金古町888番地の1

営業時間

9:00~17:00

料金目安

無料~3,000円

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