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日本刀博物館

日本刀博物館

※写真はイメージです。

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公益財団法人日本美術刀剣保存協会が運営する刀剣博物館は、単なる展示施設にとどまらない、日本刀文化の「総本山」ともいうべき場所です。刀剣・刀装・刀装具の保存と公開、鍛刀・研磨・刀装制作技術の継承、さらには日本刀製作に必要な材料の確保まで、日本刀をめぐる文化の全体を担う協会が直接運営しているのがこの博物館の最大の特徴です。

「鑑定する組織」が運営する博物館

日本美術刀剣保存協会は、日本刀の真贋や価値を審査し、「特別重要刀剣」などの指定を行う機関として知られています(第29回指定まで継続中)。つまり、この博物館を訪れるということは、国内で刀剣の審査・格付けを担う組織の本拠地に足を運ぶことを意味します。展示された刀剣は、その審査眼に裏付けられた質の高いコレクションです。

毎月第2土曜日の定例鑑賞会とマナー講座

博物館の目玉プログラムのひとつが、毎月第2土曜日に開催される定例鑑賞会です。その回ごとに鑑賞刀が事前発表され、参加者は実際の名刀を前にして鑑賞眼を磨くことができます。マナー講座も合わせて開催されており、刀剣の正しい扱い方・鑑賞作法といった「入門の礼儀」を学ぶ機会としても機能しています。

ワークショップ「名刀から学ぶ刀剣鑑賞のポイント」

一般向けワークショップとして「名刀から学ぶ刀剣鑑賞のポイント」が定期開催されています。刀剣に馴染みのない初心者でも、実物を通じて鑑賞の着眼点を体系的に学べる内容で、刀剣文化への入り口として広く活用されています。

刀剣相談・審査・証書サービス

博物館機能と並行して、協会としての専門サービスも充実しています。自身が所有する刀についての疑問は予約制の刀剣相談で専門家に直接問い合わせることができます。審査スケジュールに沿った受付・格付け、台帳照会や書き換えなどの証書関連業務も行われており、コレクターや相続などで刀剣を手にした方の実務的な相談窓口としての役割も担っています。

刀を「発見」したときの頼り先

万一、蔵や遺品の中から日本刀が見つかった場合の届出手続きについても、協会のサイトでガイダンスが提供されています。博物館・協会が法的な手続きも含めた相談の入り口になっているという点は、一般的な美術館にはない独自の機能です。

館内では刀剣関連の書籍・資料の販売も行われており、展示を見るだけでなく、学習の継続につながるコンテンツを持ち帰ることもできます。

アクセス

東京都墨田区横網1-12-9

営業時間

9:00~17:00

料金目安

1,000円~2,000円

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日本語

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