
南京都病院
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独立行政法人国立病院機構が運営する南京都病院は、京都府城陽市に位置する公的総合病院です。「わかりやすく安全で、安心して受けられる質の高い医療を提供します」という理念を掲げ、一般的な内科疾患から難病・専門性の高い疾患まで、地域の多様な医療ニーズに応えてきました。
呼吸器医療の専門性
南京都病院の大きな特徴のひとつが、呼吸器疾患への厚い対応体制です。院内には呼吸器センターと呼吸ケアセンターを独立した部門として設け、急性期から長期療養まで一貫した呼吸器ケアを提供しています。さらに2026年4月には非結核性抗酸菌症(NTM)外来を新設。NTMは近年患者数が増加している肺感染症で、治療に高い専門性を要します。9月のNTM啓発週間にあわせた情報発信も行っており、専門性と地域啓発の両輪を担っています。また、京都府との合同開催による結核セミナーを毎年実施するなど、結核を含む呼吸器感染症対策でも地域の中核的な役割を果たしています。
難病・小児・精神科領域への対応
脳神経内科では神経筋難病の診療を行っており、ALS(筋萎縮性側索硬化症)等の難病を抱える患者の受け皿となっています。院内に人工呼吸器関連の設備を継続的に整備していることも、こうした患者層への対応力を裏付けています。小児科と児童精神科を併設しているのも特徴で、子どもの身体疾患から発達・精神面のサポートまでカバー。呼吸器アレルギー内科では喘息やアレルギー性鼻炎など、小児・成人を問わず対応しています。整形外科も備え、骨折・関節疾患といった運動器の問題にも院内で対処できます。
治験・研究への参加と最新医療の追求
院内に治験管理室を設置しており、新薬・新治療法の臨床試験にも積極的に参加しています。被験者募集の案内を定期的に公開し、研究成果の透明性確保のため受託研究審査委員会の議事要旨も毎月ウェブで公表しています。内視鏡手術イメージングシステムや縦隔鏡スコープなどの設備も順次整備されており、外科的処置への対応も進んでいます。
地域連携と学びの場
南京都病院は「治す場所」にとどまらず、地域とつながる活動にも力を入れています。南京都地域連携セミナーは年間を通じて複数回開催され、近隣の医療機関との顔の見える連携を育んでいます。加えて医療従事者向けセミナーも年2回以上実施しており、周辺の病院・クリニックの医師・看護師・コメディカルが最新の知見を共有できる場を提供しています。2026年には初めて地域連携フォーラムも開催されました。
患者・家族への配慮
障害福祉サービスを院内で提供しており、入院中の患者が福祉的な支援も継続して受けられる環境を整えています。地域の合唱団を招いた音楽交流会の開催や、一般向け健康フェアの実施など、医療の外側で患者・地域住民との交流を深める取り組みも続けています。2026年8月からはキャッシュレス決済を導入し、会計の利便性を向上。患者送迎バスも運行されており、公共交通のみでは通院が難しい方への配慮も行き届いています。季刊の「南京都病院だより」(No.83まで継続発行)を通じて、院内の最新情報を地域へ発信し続けています。
アクセス
城陽市中芦原11
営業時間
外来受付時間:午前8:20~午前11:00(初診/再診) 休診日:土曜日・日曜日・祝日・年末年始(12月29日〜1月3日)
店舗詳細
- 決済方法
- 現金 / クレジット / QR決済
- 対応言語
- 日本語
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