
洛和会音羽病院
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京都市山科区に位置する洛和会音羽病院は、洛和会ヘルスケアシステムが運営する総合病院として、脳卒中・循環器・がん・救急・産婦人科・透析など幅広い急性期医療を一手に担う地域の医療拠点です。「断らない医療体制」を掲げ、地域の診療所や病院からの紹介・転送を積極的に受け入れることで、京都・滋賀エリアの医療ネットワークを支えています。
脳卒中:PSCコア施設としての専門体制
同院は、全国的にも認定数が限られる一次脳卒中センター(PSC)コア施設に認定されています。脳神経内科と脳神経外科が密に連携し、24時間365日を通じて脳卒中患者の受け入れと治療にあたる体制を整備しています。発症からの時間が予後を左右する脳卒中において、専門科が夜間・休日を問わず即応できる環境は、患者とその家族にとって大きな安心材料となっています。
循環器:パルスフィールドアブレーションの導入
心房細動の治療では、安全性に配慮したアブレーション治療を実施しており、2025年2月からはパルスフィールドアブレーションという新しい治療法を開始しました。従来のアブレーションと比較して周辺組織への影響が少ないとされる次世代技術をいち早く採用しており、不整脈治療の選択肢を広げています。
がん治療:相談から緩和ケアまで一貫支援
京都府が指定する「がん診療推進病院」として、早期発見・診断・治療・緩和ケアまでの一連のプロセスを院内で完結できる体制を整えています。がん相談センターを設け、治療方針や療養生活に関する患者・家族からの相談にも対応しており、医療スタッフが伴走するかたちでの支援が特徴です。
三次救急・災害拠点としての役割
2012年3月に厚生労働省の基準を満たし京都府から「救命救急センター」に指定されました。三次救急医療機関として、複数の重篤な外傷や疾患が重なるような難しいケースにも、救急専門医が診療科の壁を越えて対応します。また災害拠点病院として、大規模災害発生時には傷病者の広域受け入れとDMAT(災害医療派遣チーム)の派遣を行う体制を平時から整備しています。集中治療科は日本専門医機構認定の専門研修施設としても承認を受けています。
産婦人科・不妊治療・ブラッドアクセスセンター
産婦人科では、妊娠・出産のサポートに加え、不妊相談・不妊治療にも対応しています。すべての女性が安心して妊娠・出産・子育てを迎えられるよう、地域の診療所と連携しながら継続的なケアを提供しています。また、ブラッドアクセスセンターを設け、透析治療に欠かせないブラッドアクセス(シャント)の造設・管理を近畿(京都・滋賀)エリアを中心に積極的に担っています。
地域と開かれた病院づくり
院内では、Apple Watchを活用した診療も取り入れるなど、新しいデジタルヘルス技術にも積極的な姿勢を見せています。2025年には京都市内の医療機関として初めてインクルーシブ遊具を病院敷地内に設置し、障がいの有無にかかわらず子どもたちが遊べる環境を整えました。医療の専門家が健康・生活情報を無料で伝える「らくわ健康教室」や、医師・専門職が気軽に話を聞かせてくれる「らくわ健康教室ぷらす」も定期的に開催しており、受診だけでなく予防・啓発の面でも地域に根ざした活動を続けています。
アクセスと外来案内
外来受付は午前8時20分から11時30分、午後1時から3時30分(診療科により一部異なります)。京阪「四宮駅」から徒歩15分、JR・京阪・地下鉄「山科駅」から徒歩20分のほか、山科駅からは巡回バス(日曜・祝日運休)も利用できます。
アクセス
京阪「四宮駅」より 徒歩15分 JR/京阪/地下鉄「山科駅」より 徒歩20分 (山科駅から巡回バスあり、日曜・祝日運休)
営業時間
午前8:20~11:30、午後13:00~15:30(診療科により異なる) 京都口腔健康センター:午前8:30~11:30、午後13:30~15:30
店舗詳細
- 対応言語
- 日本語
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