
moksa
GALLERY
比叡山の麓、京都・八瀬に佇む「moksa(モクサ)」は、「解脱・解放」を意味するサンスクリット語を冠したリトリートホテルです。日本最古の蒸湯場の歴史を受け継ぐ地で、プライベートサウナ・薪火料理・苔庭園が一体となり、五感ごと日常から切り離す滞在体験を提供しています。
八瀬という場所が持つ力
八瀬は壬申の乱で背に矢傷を負った大海人皇子が、村人の手により「窯風呂」で傷を癒したと伝わる地。飛鳥時代から貴族や武士が心身を浄める場として親しまれ、近代には別荘地としても愛されてきた、癒しの文脈が幾重にも重なる土地です。moksaはその歴史的な気脈の上に建ち、窓の外には清流・高野川のせせらぎが絶えず流れています。
3種の完全予約制プライベートサウナ「蒸庵」
施設の核心は、古来の窯風呂からインスピレーションを受けた3つの貸切サウナです。プロデュースを手がけたのは、全国のサウナ愛好家から「聖地」と称される静岡の「サウナしきじ」の娘・笹野美紀恵氏。
- 炭蒸(Tanjo):炭の力で体の内側から浄める
- 檜蒸(Hijo):檜の芳香で心をほどく
- 美蒸(Bijo):肌を整えることをテーマにした空間
いずれも完全予約制の貸切仕様で、地下水を使用。コンセプトが異なる三者を通じ、訪れるたびに異なる「ととのい」を体験できます。
薪火レストラン「MALA」で内側から満たす
レストラン名「MALA」はサンスクリット語で「循環」を意味します。京都・八瀬に伝わる小原女(おはらめ)文化から着想した薪焼きの技法を軸に、夕食は薪火で仕上げるコース料理を提供。薪が爆ぜる音、揺れる炎、立ち込める焚火の薫香が、食事そのものを五感的な体験へと変えます。朝食は和食・洋食・養生朝食の3種から選択できます。
客室とオールインクルーシブ
客室は清流・高野川に面したものと、百年の歴史を刻む苔庭に面したものに大別されます。木の温もりに包まれた室内に柔らかな光が満ち、水音と緑が自然な眠りへと誘います。滞在にはオールインクルーシブが適用されており、オリジナルカクテルを含む豊富なドリンク、深夜食、喫茶体験、客室ミニバーまでがすべて含まれます。
苔庭とアート、そして周辺への旅
館内には、京都のギャラリー「tonoto」とのコラボレーションにより「民族的モダン」をキーワードにした現代作家の作品が展示されています。守り神のように佇む土像「moksa jin」が館内各所に点在し、滞在に静かな余白と遊び心を添えています。敷地に広がる苔庭は散策でき、季節ごとに異なる表情を見せます。初夏には蛍が飛び交い、秋は比叡山の紅葉が周囲を染めます。近隣には大原三千院・瑠璃光院・比叡山延暦寺があり、八瀬を拠点に京都の奥座敷をめぐる旅の起点としても機能します。
アクセス
ケーブル八瀬駅前からアクセス可能
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店舗詳細
- 対応言語
- 日本語 / 英語
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