
南アルプス市中央図書館
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南アルプス市立図書館は、中央図書館を核として市内6館(八田ふれあい図書館、白根桃源図書館、中央図書館芦安分館、わかくさ図書館、甲西図書館)が連携する複合的な知の拠点です。市内各所に分館が広がることで、住む地域に応じた身近な図書館利用が可能になっています。
年齢・ライフステージに応じた読書支援
幼児から高齢者まで、あらゆる世代の読書を後押しする独自の仕組みが整っています。赤ちゃんに最初の本との出会いを提供する「ブックスタート」から、成長に合わせた「セカンドブック」「サードブック」(小学校高学年から中学生向けのおすすめ本リストを公開)へとつながるライフステージ別サービスが充実。さらにシニア世代向けの「シニアのための図書館講座」も開かれており、生涯学習の場としての機能も担っています。本との縁を長く継続するための「読書通帳」サービスも提供されています。
毎週通える「おはなし会」の充実
おはなし会は中央図書館をはじめ、各分館で週単位で開催されています。0・1・2歳を対象とした「おはなし会 0.1.2」、通常のおはなし会、さらに「おはなし会スペシャル」と複数のバリエーションがあり、子どもの年齢や興味に合わせて参加しやすい体制が整っています。各分館が地域の親子の居場所として機能しており、気軽に立ち寄れる雰囲気が根づいています。
朗読文化を育てる独自プログラム
読む楽しさをさらに深める場として、朗読会が各館で定期開催されています。中央図書館では「いきやりどころ」、八田ふれあい図書館では「おたのしみ処」、わかくさ図書館では「やすらぎ亭」という、それぞれ趣のある名称の朗読会が催されており、場の個性が大切にされています。また中央図書館では「朗読入門講座」が月に複数回設けられており、朗読に初めて触れる人でも段階的に取り組むことができます。
地域の偉人を知る「ふるさと人物室」
2016年10月に開設された「南アルプス市ふるさと人物室」は、この図書館ならではの展示スペースです。南アルプス市ゆかりの人物を「治(おさめる)」「実(みのり)」「塔(とう)」「童(わらべ)」といった漢字一文字のテーマで紹介。なかでも「塔」では東京タワーの構造設計を担った内藤多仲が取り上げられており、地元が生んだ技術者の足跡を知ることができます。偉人の業績をマンガで親しめる「マンガふるさとの偉人」シリーズも制作されており、子どもから大人まで地域の歴史への理解を深めやすい工夫がされています。シンポジウムも不定期で開かれており、2026年7月には「信玄堤最新研究と明治29年大水害に学ぶ現代の防災」をテーマにした催しが予定されています。
デジタルサービスと情報発信
紙の本にとどまらず、「電子としょかん」による電子書籍や電子マンガのサービスも展開。LINEを通じた利用案内にも対応しており、スマートフォンからの予約・検索に慣れた世代にとっても使いやすい環境が整っています。定期刊行の館内報「としょかん南アルプス」で最新情報を発信し、ブックリサイクルコーナーでは蔵書を地域で循環させる取り組みも行っています。マスコットキャラクター「ライライ」とともに、親しみやすい図書館文化を市内に根付かせています。
アクセス
南アルプス市小笠原1060-1
店舗詳細
- 対応言語
- 日本語 / 英語
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