
MAISON HIBINO
GALLERY
滋賀県近江八幡市安土の静かな地に、2023年に誕生した「MAISON HIBINO(メゾンヒビノ)」。フランス語で「我が家」を意味する店名には、訪れるすべての人にくつろぎと感動を届けたいというオーナーシェフの願いが込められている。築130年の古民家という唯一無二の空間で、フランス一流の現場を歩み続けたシェフが滋賀の食材を最大限に活かした正統派フレンチを供する、この地でしか体験できない食の舞台だ。
130年の歴史が宿る、和と洋の邂逅
店が構えるのは、安土の土地に長い年月を刻んできた古民家。木の香り漂うダイニングルームには日本家屋ならではの落ち着いた趣があり、広々とした窓越しには庭園の景色が広がる。和の意匠とフランス料理の優雅さが自然に溶け合った空間は、ホテルのダイニングとも都市型レストランとも異なる、ここにしかない空気感を生み出している。
フランス最高峰で磨いたシェフの技
オーナーシェフ・日比野逸朗氏のキャリアは、フランス料理の頂点を歩んできた歩みそのものだ。フランス・ランスのミシュラン二つ星レストラン「Le Parc Les Crayeres」で料理の技法と美意識を体得し、続いてニースの「flaveur」でさらなる研鑽を積んだ。帰国後は名古屋マリオットアソシアホテルで洋食料理長・総料理長を歴任し、JR東海ホテルズでは統括総料理長として大規模な食の現場を牽引。現在は名古屋フランス料理研究会の顧問も務めるなど、日本のフランス料理界を代表する存在のひとりが、そのキャリアの集大成として選んだ舞台が安土の古民家だった。
食と向き合う多彩な資格と企画
日比野シェフはワインのソムリエ資格に加え、野菜ソムリエとSAKE DIPLOMAも取得している。食材・ワイン・日本酒のいずれにも深い知見を持つシェフが手がけるワイン会やマリアージュ会は、料理と飲み物の組み合わせを掘り下げる特別な機会として定期的に開催されている。また、他分野のクリエイターとのコラボレーションイベントも行われており、一般的なレストランの枠を超えた食の体験が届けられている。
予約制で訪れる、特別な一食
MAISON HIBINOはランチ・ディナーともに予約制で営業しており、営業日はオンライン予約カレンダーで確認できる。貸し切り利用にも対応しており、記念日や特別なひとときにも適している。電話での問い合わせは9時30分から18時まで受け付けている。滋賀県の「たすカル」チケットも利用可能で、地域の優待制度を活用した来店もできる。古都・安土という歴史情緒あふれる土地を訪れる旅の目的地として、あるいは非日常の食事体験を求める一日として、訪れる価値のある一軒だ。
アクセス
JR安土駅から徒歩約20分
営業時間
定休日: 火曜日(要確認)
店舗詳細
- 個室
- あり
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