
ロス タコス アスーレス
GALLERY
東京・世田谷区三軒茶屋と恵比寿に店舗を構える「ロス タコス アスーレス」は、日本産食材とメキシコの伝統製法を組み合わせた"東京発のモダンなタケリア"を標榜するブランチ専門レストランです。予約不可・完全先着順という潔いスタイルながら、毎朝手間をかけて作り上げるトルティーヤと独自のタコス哲学で根強いファンを持つ一軒です。
毎朝作りたて——ブルーコーントルティーヤへのこだわり
この店の出発点であり最大の個性が、毎朝ゼロから手作りされるトルティーヤにあります。使用するのはネイティブコーン(在来種のとうもろこし)。伝統的な製粉方法でその場で挽き、昔ながらのレシピで丁寧に焼き上げます。「おいしいタコスの大前提はおいしいトルティーヤ」というシンプルかつ揺るぎない哲学のもと、土台から妥協しないものづくりを実践しています。市販のトルティーヤとは一線を画す、もちっとした食感と香ばしさを持つ自家製の皮に、丁寧に下準備された旬の具材を重ねることで、ひと口食べれば分かる違いが生まれます。
メニュー構成——メキシコの豊かな朝食文化を体験
メインとなるのはモーニングタコス。そこにフリホーレス・チャロス(豆のスープ)、ケサディーヤ、チラキレスなど多彩なメキシカン朝食メニューが揃い、"ちょっとつまむ"から"しっかり食べる"までさまざまな食べ方が楽しめます。単品ではなく複数の料理をテーブルでシェアしながら食べ進めるスタイルが、この店の醍醐味のひとつです。
ドリンクラインナップ——朝からメキシコを飲む
食事に合わせるドリンクも本格的です。季節のアグア・フレスカ、メキシカンチョコレート、コーヒーといったノンアルコール系から、厳選した日本のワイン・クラフトビール、そして朝から楽しめるメスカルまで揃えています。メキシコでは朝食にアルコールを合わせることも珍しくなく、この店はその文化をそのまま持ち込んでいます。ブランチにメスカルを合わせるという体験は、他ではなかなか得られないものです。
2店舗それぞれの顔
三軒茶屋店(三軒茶屋駅から徒歩8分)は独立したロス タコス アスーレスとして営業。恵比寿店(恵比寿駅から徒歩5分、代官山駅から徒歩7分)は、夜はタコスバーとして運営される姉妹店「TACOS BAR」の空間を昼間だけ間借りする形で、同一メニューを提供しています。いずれも水〜金は9:00〜15:00(LO 14:00)、土日は9:00〜16:00(LO 15:00)のブランチ営業のみ。夜にタコスを食べたい場合は、恵比寿の姉妹店「TACOS BAR」が対応しています。
価格について——「安くて当然」ではないタコス
公式サイトには珍しく、価格観についての率直なメッセージが掲載されています。「タコスは安いもの、ストリートフードだという先入観を捨てられない方にはおすすめしません」という言葉がそれです。食材の質、スクラッチから全てを作る労働コスト、適切なサービスを含んだ価格設定で、1食あたりの目安は5,000円程度。この価格帯に対して納得感を持てるかどうかが、この店を楽しめるかどうかの分かれ目とも言えます。予約不可・グループ最大6名というルールも含め、店のポリシーを前もって把握したうえで訪れるのが吉です。
アクセス
Sangenjaya駅から徒歩8分 Ebisu駅から徒歩5分(Daikanyama駅からは徒歩7分)
営業時間
水〜金 9:00〜15:00(ラストオーダー14:00) 土日 9:00〜16:00(ラストオーダー15:00) 定休日:月火
料金目安
¥5,000程度
店舗詳細
- 価格帯
- $$$
- 対応言語
- 日本語 / 英語
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