
国友鉄砲ミュージアム
GALLERY
国友鉄砲ミュージアムは、1987年(昭和62年10月)に滋賀県長浜市国友町に開館した、火縄銃に特化した専門ミュージアムです。日本における鉄砲生産の中心地のひとつだった国友の地に立ち、伝来から製造・発展にいたる歴史を、映像・模型・実物展示という三つのアプローチで体系的に伝えています。
映像とジオラマで学ぶ鉄砲の歴史
館内にはシアター設備が備わっており、火縄銃がどのように日本へ伝わり、どのような道筋をたどって発展していったかを映像で学ぶことができます。さらにジオラマ展示では、国友の鍛冶職人が実際に行っていた鉄砲の製造工程を視覚的に再現。文字や写真だけでは伝わりにくい、炉と槌が生み出す工房の熱気や手順の精緻さを、立体的に感じ取ることができます。
実物に触れる展示体験
館内に並ぶ展示銃は大小合わせて約40挺。多くの火縄銃ミュージアムではガラス越しに見るだけですが、こちらでは実物の火縄銃を実際に手にすることができます。現代の感覚では想像しにくい、ずっしりとした重量感を自分の両手で確かめられるのは、この館ならではの体験です。鉄砲の伝来の歴史や国友における生産の様子も、展示全体を通じて丁寧に紹介されています。
国友が生んだ偉人・国友一貫斎
館内の一角では、国友の地が輩出した科学者・技術者である国友一貫斎にスポットを当てたコーナーが設けられており、その科学・技術における多岐にわたる業績が紹介されています。鉄砲鍛冶の技術的土壌が育んだ一人の人物の足跡をたどることで、単なる武器史を超えた、日本の技術史という大きな文脈でこの地域を捉え直すことができます。
企画展と国友写真館
特別展示として「國友源右衛門家展」が開催されるなど、企画展も随時行われています。また「国友写真館」では、国友の四季折々の風景や町並みをフォトギャラリーとして楽しむことができ、ミュージアム見学のあとに地域の空気感を写真で味わうことも可能です。長浜市国友町という歴史的な土地そのものへの興味が深まる構成となっています。
アクセス
滋賀県長浜市国友町(火縄銃資料館)
営業時間
9:00〜17:00(入館は16:30まで)、定休日: 月曜(祝日・振休日の場合翌平日)、年末年始(12月28日〜1月3日)
料金目安
600円~2,000円
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店舗詳細
- 対応言語
- 日本語
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