
熊本県立美術館分館
GALLERY
熊本城址の一角、千葉城町に佇む熊本県立美術館分館は、熊本城との調和を意識した外観をもつ公立美術館です。「県民の美術に関する創作等を促進する施設」として位置づけられており、プロ・アマを問わず地域の美術活動の発表拠点として親しまれています。
熊本城と寄り添う建物と展示室構成
分館は4階建ての建物で、1階にギャラリーと展示室1、2階に展示室2、4階に展示室3が設けられています。熊本城との調和を図った外観は城下町の風景に自然に溶け込んでおり、複数の展示室を同時に活用できる構造から、異なる団体が同じ時期に別々の企画展を並行開催することも珍しくありません。
県内美術団体の発表拠点
熊本県水彩画会、熊本独立展、熊彩画展、国際文化交流会、維熊篆会、昌山会など、熊本を拠点とする美術団体が定期的に企画展を開いています。昌山会書展では漢字・大字書・調和体・かな作品のほか、グループの1年間の発表作や学童作品も並び、世代を超えた活動の成果が一堂に会します。地元アーティストの「いま」を知る場として、地域の美術愛好者に根付いた存在です。
洋画から篆刻まで多彩な表現媒体
油彩・アクリル・水彩といった絵画だけでなく、書道・篆刻・トールペイント・オイルパステルなど幅広い表現媒体の作品を常時楽しめる点が分館の大きな特徴です。維熊篆会による「書法篆刻展」では篆刻作品・隷書・篆書など約50点が一堂に紹介されるなど、普段目にする機会の少ないジャンルに触れられる機会も多くあります。
多くの企画展が観覧無料
地域密着の公立館らしく、ほとんどの企画展は観覧料が無料です。フラリと立ち寄って本格的な作品を鑑賞できるため、熊本城エリアを散策中に気軽に足を向けられる場所として重宝されています。
売店「オランジュリー」と喫茶室「喫茶カド」
館内には美術関連商品を扱う売店「オランジュリー」と喫茶室「喫茶カド」が設けられており、展示鑑賞の前後にひと息つくことができます。作品の余韻を抱えながらゆっくり過ごせる環境が整っています。
改修工事による休館予定
2027年3月1日から2028年3月5日にかけて改修工事のための休館が予定されています。また、新規の会場貸出申し込みは2025年12月をもって当分の間停止となっています。訪問や展示室利用を検討する際は、事前に最新情報をご確認ください。
アクセス
熊本市中央区千葉城町2-18。最寄駅などのアクセス情報は不明。
営業時間
火〜金 9:30〜18:30、土・日・祝 9:30〜17:15、定休日: 月曜・年末年始
料金目安
無料
外部予約・検索サイトで探す
下記の外部サイトで本店舗・施設の予約・在庫状況をご確認いただけます。
※ 外部サイトへのリンクには広告 (アフィリエイト) を含みます。
店舗詳細
- 対応言語
- 日本語 / 英語
RELATED SPOTS
関連するスポット(8件)
熊本県熊本市中央区本丸
熊本城
加藤清正が築いた日本三名城の一つ。復興が進む天守閣と「武者返し」の壮大な石垣は圧巻の見応え。
熊本県阿蘇市黒川
阿蘇山火口見学
世界最大級のカルデラを持つ阿蘇山。中岳火口のエメラルドグリーンの湯だまりと草千里の絶景は必見。
熊本県上益城郡山都町
通潤橋の放水
国の重要文化財・通潤橋から豪快に放水される水のアーチは圧巻
NEARBY
周辺のスポット(8件)














